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      2016/02/08

 健康法

二日酔いの時にしてはいけないことって?原因を知って素早く解消

飲酒は緊張をほぐしたりストレスの解消に役立つだけでなく、狭心症や心筋梗塞の危険リスクを下げるといった調査結果もあるなど、薬にも勝るといわれています。
酒は百薬の長とはよくいったものです。

ただし、それは適量を守って飲んだ場合の話。

楽しい宴の席では、ついつい適量以上のお酒を飲んでしまい、翌日二日酔いに苦しむ方も多いのではないでしょうか。
頭痛や吐き気を引き起こすつらい二日酔いは、少しでも早く解消したいもの。

今回は、二日酔いを起こす代表的な原因と、食べてはいけない食材などをご紹介します。

二日酔いによる頭痛の原因はアセトアルデヒド!

摂取したアルコールは血中に入って全身を巡ったのち、肝臓でアルコール脱水素酵素によって酸化され、有害物質であるアセトアルデヒドに分解されます。
その後、アセトアルデヒドは人体に無害な酢酸へと分解され、最終的には水と二酸化炭素に分解されて排出されます。

しかし、お酒を飲みすぎるとアルコール分解能力が限界を超えてしまい、アセトアルデヒドの代謝が悪くなります。

その結果、体内にいつまでもアセトアルデヒドが残り、二日酔いの症状である頭痛や吐き気などが引き起こされるのです。

アセトアルデヒドには発がんリスクも

アルコールを摂取することでアセトアルデヒドの量が増えた場合、がんにかかるリスクが高まることが2009年にWHOによって断定されました。
アセトアルデヒドが原因で発症するリスクが高いのは食道がん。

他の内臓は、分解酵素によってアセトアルデヒドからの攻撃を守ってくれます。

しかし、食道は酵素の働きが弱く、アセトアルデヒドから攻撃されやすいため、がんを発症しやすいそうです。
二日酔いだけでなく、発がん性物質まで発生させてしまうアルコール。

適量を守ること、休肝日を設けることで、いつまでも健康でいたいものです。

アセトアルデヒドにはタウリンの摂取が効く!

タウリンにはアセトアルデヒドを分解する機能を向上させる成分があり、飲みすぎた時に摂取すると効果的です。
タウリンを多く含む食材は、カキ、サザエ、マグロの赤身部分などです。

他に、アセトアルデヒドの増加を防ぐアロエの摂取もおすすめです。

頭痛薬の服用に注意!

アセトアルデヒドによって起こる頭痛を軽減しようと、頭痛薬を飲む方もいるかもしれません。
しかし、体内にアセトアルデヒドが残っている内に飲むと、さらに体調を悪化する恐れがあります。
薬もアルコールの分解も、同じく肝臓によって行われます。

すると、肝臓はキャパオーバーを起こし、どちらかの分解が疎かになってしまうのです。

肝臓が薬の分解を優先した場合、アルコールの分解速度が鈍ってしまい二日酔いの原因がなかなか解消されません。
反対にアルコールの分解を優先した場合は、薬は肝臓で分解されないので、適量以上の濃度が血中に乗ってしまう恐れがあるのです。

ですから、頭痛薬の服用はなるべく避けた方がよいでしょう。
なお、アセトアルデヒドが分解されにくい方の特徴として、酒臭さが翌日まで残っていることがあげられます。

二日酔いによる吐き気の原因は胃酸過多!

二日酔いによって起こる吐き気は、胃酸過多が原因であることが最も多いといわれています。
増加した胃酸が喉元までこみあげることで、吐き気が起こってしまうのです。

胃酸過多とは、消化するときに分泌される胃酸が過剰になってしまうこと。
アルコールは胃酸の分泌を促すため、摂取すればするほど胃酸過多になるリスクが高まるといえます。

胃酸過多には良質タンパク質が効く!

タンパク質のなかでも、体を作っているタンパク質に似ていることで素早い合成が可能な良質タンパク質。

これを摂ることで、胃酸過多を抑える役割をもたらします。
良質タンパク質は、鶏肉、豆腐、乳製品、白身魚などです。

胃酸過多を引き起こすNGな食材はコレ!

クエン酸には胃の粘膜を刺激して、胃酸の分泌を増やしてしまいます。
オレンジやレモンなどの摂取は避けましょう。

同じく胃酸を増やす食材として酢のものやピクルスなどの酢を使ったものがあげられます。

他には、消化に時間がかかり胃酸の分泌を促進させてしまう揚げ物やスナック菓子などの油もの、胃酸を増幅させるカフェイン飲料も控えるとよいでしょう。

まとめ

二日酔いによる頭痛はアセトアルデヒドの分解速度が遅いこと、吐き気を引き起こすのは胃酸過多が大きな原因です。
これらに効く食材、摂らない方がいいものを見極めることで、二日酔いの症状を少しでも早く軽減したいものです。

また、過剰な飲酒はがんのリスクも高めてしまいます。

適量を守り、翌日に残らない楽しい飲酒を心がけましょう。

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