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トラブルを防いで健やかな出産を妊娠中のNG食材

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妊娠すると、気になるのが食事についてですね。
自分ひとりの体なら好きなものを食べても構わないけれど、お腹に赤ちゃんがいる期間はそういうわけにはいきません。
妊娠中は体のさまざまな部分に負担がかかってきますし、妊婦特有の病気もあり、重症化すると健やかな出産を妨げる要因になってしまいます。
また、産まれてくる赤ちゃんの病気発症のリスクも避けたいものです。
これらを防ぐために、食生活を見直すことはとても大切です。
今回は過剰摂取に気をつけたい成分と食材についてご紹介します。

健康維持のために控えよう!

塩分

妊娠中は体に水分やナトリウムを溜めこむ傾向があるので、塩分を摂取しすぎると高血圧やむくみが出やすくなります。
また妊娠後期に高血圧が見られる場合は、妊娠高血圧症候群が起きる可能性も出てきます。
妊娠高血圧症候群を発症すると、妊婦さんとお腹の赤ちゃんの状態を悪化させる原因につながるので注意が必要です。
日本産婦人科学会の「妊娠高血圧症候群の生活指導および栄養指導」では、発症予防として1日あたり10g以下の塩分を制限するのが望ましいといわれています。
料理は薄味を基本としましょう。
醤油やソースなどの調味料にも塩分は含まれていますので、計量して取り入れる習慣をつけるのがポイントです。
また単調にならないように、出汁を多めにしたり、酸味のある調味料をとりいれたり、スパイスを活用して、味付けにメリハリをきかせるなど工夫をして調理するとよいでしょう。

体重管理のために控えよう

①脂質

妊娠中に体重が増えすぎると、腰痛になったり、産道に脂肪がつき過ぎてしまうなどのトラブルを招きます。
妊娠中はお腹の赤ちゃんの分も食べなきゃダメよ、とはよく聞きますが、実は妊娠時の1日の摂取カロリーは、非妊娠時より350キロカロリー多いだけです。
食材を例にとると、バナナ3本、6枚切り食パン2枚程度をプラスする位のもの。
日頃からカロリーオーバーには気をつけて、栄養バランスのよい食事を心がけてください。
特に肉の脂身やバター、マヨネーズや油など脂質の多い食材の摂りすぎには気をつけましょう。

②糖質

妊娠してから急に体重が増えた方や肥満の方は妊娠糖尿病にかかるリスクも高まります。妊娠糖尿病になると、お腹の赤ちゃんにまで皮下脂肪が増え、巨大児になる可能性があり注意が必要です。
糖質の多い食材はなるべく控えるようにしましょう。
ただ、炭水化物などの糖質は体を動かすエネルギー源となりますのでセーブのしすぎは禁物です。
パスタやうどんなどを食べる時は、野菜を多く入れて麺の量を抑えるとよいでしょう。
一番控えたい糖質を含んだ食べ物は、甘いジュースやドーナツ、アイスクリームなどの甘いお菓子類です。
食べ過ぎないよう適量を守りましょう。

食材によって注意!

ビタミンA

赤ちゃんの皮膚などの形成に欠かせないビタミンA。
ビタミンAには、ウナギやレバーなど動物性の食材に含まれるレチノールと、ニンジン、ニラなどに含まれるカロチンがあります。
この内レチノールは、妊娠初期の過剰摂取により、赤ちゃんの体の形態異常を及ぼす可能性があります。
摂取量に注意し、必要な栄養はカロチンから摂るようにしましょう。

水銀の含有量が多い種類はNG!

魚介類

魚は良質なたんぱく質を多く含み、血管障害予防やアレルギー反応を抑制するEPAやDHAなどの高度不飽和脂肪酸が豊富な食材です。
適量を食べるのは健康のために必要ですが、種類によってはお腹の赤ちゃんに悪影響を与えるレベルの水銀が含まれている可能性があるため注意しましょう。
注意が必要な魚は、クロマグロ(本マグロ)、ミナミマグロ(インドマグロ)、メバチなどです。
これらを食べる際は、特に量に注意してください。
1回に約80g程度を週1回までとしましょう。

食中毒を引き起こす危険のある食材は注意!

生ハムやレアステーキ、加熱殺菌していないナチュラルチーズなどは、食中毒を引き起こすリステリア菌が存在する可能性があります。
妊婦さんが感染してしまうと、胎盤を通じて胎児にも感染し早産や流産などのリスクが高まります。
加熱すれば大丈夫ですので、しっかり火を通したものを食べるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
妊娠中はカロリーセーブと減塩が大事です。
また、赤ちゃんの成長のためには控えるべき食材にもしっかりチェックを。
これらに充分注意をして、栄養バランスのよい食事を摂ることを心がけましょう。

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