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      2016/04/12

 ピロリ菌

ピロリ菌に感染するとどうなるの?症状チェック

胃がん。

日本人がなるがんの中で、一番多いのがこの胃がんです。
年間10万人以上の方が、胃がんと診断されています。

この胃がんの原因と言われているのが、ピロリ菌です!
なんと日本人の2人に1人は、ピロリ菌に感染しています。

この恐ろしいピロリ菌に感染しているかどうか簡単にわかる、チェック方法についてお伝えします!

ピロリ菌ってどんな菌?

ピロリ菌とは、胃の粘膜に住む細菌です。
胃の中はPh1~2という非常に酸性の強い環境のため、通常細菌は生きていけません。

しかし、このピロリ菌はとっても強者です!
自分の住みやすい環境を、作り上げていくのです。

日本人の50歳以上の50~70%がピロリ菌に感染していると言われています。
かなりの確率ですよね。

どうやって感染するの?

ピロリ菌は、水道水を介して感染することが分かっています。
そのため水道設備が整っている先進国では、ピロリ菌の罹患率は低く、逆に発展途上国では高い傾向にあります。

昔の日本はまだ水道の設備もあまり良くなかったため、中高年の感染率が高いのです。

>>>【中高年必見】DHAでピロリ菌に感染しない身体をつくる!

ピロリ菌は引き起こす病気

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では、ピロリ菌は具体的にどのような病気を引き起こすのでしょうか?

ピロリ菌と関係する、代表的な病気4つをあげます。

【1】慢性胃炎(まんせいいえん)

ピロリ菌が胃の粘膜に感染すると、体の免疫機能が反応し、そこで炎症が起きます。

この炎症をずっと放置していくと、やがては胃全体へと広がってしまうのです。

【2】萎縮性胃炎(いしゅくせいいえん))

慢性胃炎が続くと、胃酸の粘膜がだんだんと薄くなっていきます。
この状態を、萎縮性胃炎と言います。

一度萎縮性胃炎になってしまったら、基本的にはもう元には戻りません。

【3】胃潰瘍・十二指腸潰瘍(いかいよう・じゅうにしちょうかいよう)

通常、胃の粘膜や十二指腸の粘膜は酸性の強い胃酸から守るための、防御システムが働いています。
しかし、ピロリ菌はこの防御システムに影響を与えるため、粘膜が胃酸によって溶かされ、潰瘍が形成されます。

つまり、穴があいてしまうのです。

昔は胃潰瘍の原因はストレスや、タバコの吸いすぎなどと言われていましたが、直接の原因はこのピロリ菌にあります。
胃潰瘍の約70%、十二指腸潰瘍の約90%はピロリ菌が原因なのです!

【4】胃がん

ピロリ菌に寄って粘膜が弱り、つねに胃酸の刺激にさらされ続けると、胃がんへと進行する場合があります。

ピロリ菌に感染している?!簡単な症状チェック

誰でもできる簡単なピロリ菌に感染しているかどうかの、チェック方法をお伝えします!

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①常に胃がもたれている

②空腹時に吐き気を感じる

③慢性胃炎と診断されたことがある

④胃潰瘍・十二指腸潰瘍と診断されたことがある

⑤薬を服用しても、すぐに不快感が戻ってくる

また家族の中にピロリ菌に感染している人がいると、感染率は高くなります。

これらの症状がある方は、一度お医者さんで検査してもらいましょう。

ピロリ菌があるとわかったらどうしたらいいの…?!

もしピロリ菌が検出された場合は、除菌治療を行うことをお勧めします。
方法はとっても簡単。

抗生物質2種類と、胃の分泌液を抑える薬、合計3種類のお薬を飲みます。
1日2回、1週間服用しましょう。ご自宅で簡単にできますよね!

成功率は約75%です。

もし1回目で成功しなかった場合は、もう一度お薬を服用します。
2回目成功率は約90%にまで高くなります。

健康診断の結果にドキッとしたら

まとめ

ピロリ菌は、慢性胃炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍、胃がんなどを引き起こす恐ろしい菌です。
その一方で、除去してしまえばそれらの病気にかかるリスクを下げることもできます!

・常に胃がもたれている

・空腹時に吐き気を感じる

・慢性胃炎と診断されたことがある

・胃潰瘍・十二指腸潰瘍と診断されたことがある

・薬を服用しても、すぐに不快感が戻ってくる


これらの症状がある方は、まずはお医者さんで検査してもらいましょう。

ピロリ菌の除去方法について詳しくはコチラをご覧ください。

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