ケンサポ ケンサポ ケンサポ

      2016/02/08

 食事

しじみは本当に肝臓に効く?その効果とメカニズム

しじみは一つ一つの身は小さいものの、その中には健康成分がぎっしりと詰まっている優良健康食材と言われています。
バランスの良いアミノ酸やビタミン、ミネラル類が含まれ、味噌汁の具材としても重宝れていますよね。

しじみは食材としても使われますが、昔から酒飲みの味方と言われてきました。
それはアルコールの代謝を担う肝臓に作用して二日酔いの予防や緩和に貢献しくれるからです。

「二日酔いの朝にはしじみの味噌汁」と昔から言われるほどの効能を持つこの優秀食材は、どのようなメカニズムで肝臓にアプローチしているのでしょうか。

最近話題のしじみに含まれるオルニチンとは

最近のテレビCMなどでおなじみのオルニチンという成分がありますが、これはどういった効能を持つ成分でしょうか。
オルニチンはしじみ内の含有量が他の食材と比べて突出して多い成分で、遊離アミノ酸の一種でもあります。

肝臓ではアルコールの分解の他にも有害物質の解毒作業も行っています。
中でもアンモニアという有害物を無毒化する作業も行いますが、オルニチンはこのアンモニアの分解を助けてくれます。

肝臓を壊すと全身に強い疲労感や倦怠感の症状が出ますが、それはアンモニアの解毒がキチンと行われず全身に溢れてしまうためです。
有害物質の直接の解毒の他、肝臓そのものの働きを高めてくれたり、筋肉や骨などの人体の新陳代謝にも影響しています。

オルニチンだけじゃない。しじみにはタウリンもたっぷり

オルニチンの他にもしじみにはタウリンという成分が豊富に含まれています。
ほとんどの栄養ドリンクにも必ずと言っていいほど配合されているこの成分は肝臓にどのように影響するのでしょうか。

お酒を飲むと肝臓で分解され、アセトアルデヒドという物質が生成されます。
これは人体にとって有害な物質で二日酔いの原因にもなります。その他にも様々な悪さをする物質ですのでできるだけ早く体内から除去しなければなりません。

タウリンはこのアセトアルデヒドの解毒分解を促進し、同時に肝臓を保護します。
アルコールだけでなく有害物質の解毒作業や栄養分の合成などの通常の作業でも、肝臓に内部には副産物である活性酸素が充満しています。

これはヒトの細胞を酸化させ、発がん性を高める危険な物質です。
タウリンはこの活性酸素も除去してくれるので、働き者の肝臓細胞をダメージから保護してくれるのです。

しじみは良質なアミノ酸の宝庫

しじみに含まれるアミノ酸は良質なタンパク質になります。
アミノ酸スコアという指標がありますが、これは数十あるアミノ酸が実際に人体でどれくらい有効に活用されるかを示したもので、最高値が100です。この場合、その食品に含まれるたんぱく質は100%体の為に使われると考えて問題ありません。

この数値が下がってくると、体内での有効利用がされず、筋肉や髪の毛などの人体の細胞を作る材料として100%は活用されなくなります。
しじみはこのアミノ酸スコアが100です。
とても優秀なタンパク食品でもあるのです。

日々の活動でダメージを受けた肝細胞は常に新陳代謝していますので、しじみに含まれるバランスの良いアミノ酸は新しい肝細胞を作る基になってくれます。

サプリとして活用するならその成分をチェック

しじみの効能を凝縮したサプリメントは数種類出ていますが、利用する際は含まれる成分をチェックしましょう。

しじみに含まれる健康成分は一種類ではないので、同じ値段ならばオルニチンだけのものよりもタウリンやアミノ酸なども配合されたものの方がコストパフォーマンスも高くなります。

「しじみ成分を凝縮」というキャッチだけでなく、しじみのどんな成分が入っているのかを確認するようにしましょう。

飲み会続きで、あなたの肝臓弱っていませんか?
肝機能の改善には、オルニチンがおすすめ。
あわせて「オルニチンおすすめのサプリランキング」もご覧ください。

スポンサーリンク

関連記事