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      2016/02/08

 成分

ブルーベリーに含まれるアントシアニンの効果って?

目に良い、抗酸化作用で老化防止、などの話題でアントシアニン含有のサプリメントが良く売れているようです。
初期のころはブルーベリーを加工した製品が一般的でしたが、最近ではアントシアニンの含有量が多いビルベリーなどの加工製品も登場しています。

目を酷使する職業の方に特に有効とされるアントシアニンにはどのような効果があるのでしょうか。

自然界では紫外線などの有害物質から植物を守る色素

青色~青紫に見える色素の一種であるアントシアニンは、有害な太陽光から植物を守るバリアーの役割を果たしています。

人間の場合、日焼けをすると皮膚が黒くなりますよね?
この黒い成分はメラニン色素といって、濃い色の色素を皮膚に張り巡らすことによってバリアーを形成し、紫外線などの有害光線から人体を守るためのものです。

自然界では同じ色素の一種であるアントシアニンがバリアーの役目をし、植物を守っています。
例えばブルーベリーやナスなど、青紫系の色をした植物は紫外線に弱い品種といえます。

アントシアニンの人体における有用作用

アントシアニンは人体に摂取されると、様々な生理作用を及ぼすことが明らかになってきました。

視覚機能の改善

第二次大戦中のイギリス空軍のパイロットの報告で、ブルーベリージャムを好んで食べていたところ、夜間の空中戦闘でよく目が見えるようになったという効果が発見されました。
以後アントシアニンの視覚に対する影響が積極的に研究されました。

網膜で光の信号を受領しやすくする

ヒトの網膜では入ってきた光の信号をロドプシンという色素が受領し脳に信号を送ります。
これが「見える」ということなのですが、ロドプシンは光を受け取ると一度分解されてしまいます。

再び再合成され光の信号を受け取ることができますが、目を酷使するなど環境が良くない場合は再合成が間に合わず、視力の低下などを実感することになります。
アントシアニンはロドプシンの再合成を助けてくれるので、機能が低下した視力の改善効果が期待できるのです。

夜目が効くと言われるのはなぜ?

アントシアニンを摂取すると夜目が効くようになると言われるのは、上記のように光を受け取る性能が良くなるからです。

光信号が少ない夜間は日中よりも見えにくくなるのは当然ですが、わずかな光信号を効率よく受領できるので、ロドプソンが正常に働いて、再合成される環境にある方が夜目が効くということになります。
アントシアニンの研究結果は、前述の空軍パイロットの報告を裏付けるものとなりました。

アントシアニンの抗酸化力

人間の体は全て細胞から構成されていますが、普通に生活するだけでも活動によって活性酸素が発生し、体は酸化していきます。
酸化というのはいわゆる老化のことで、鉄が錆びていくように人間の体も錆びついていくのです。

これを防ぐのが抗酸化物質と呼ばれるもので、例えばビタミンCなど色々な抗酸化物質が存在します。
アントシアニンも抗酸化力が高く、ひと時赤ワインブームが巻き起こった時にも有名になりましたね。

白ワインではなく赤ワインが良く売れたのはその原料にベリー系の果実が使われるためにアントシアニンが豊富に含まれるためです。

ワイン好きのフランス人に心筋梗塞が少ないのは、強い抗酸化力のために血管が丈夫になるためで、血管系の病気とアントシアニンとの間に相関関係があると考えられたのです。

疲れ目やショボつきのあるかたはサプリを試してみましょう

眼科系の医学的な疾患がないにもかかわらず疲れ目で悩んでいる場合にはアントシアニン効果を狙ってサプリメントを試す価値があります。
ドライアイなど眼科疾患がないことを確認したうえで試してみましょう。

医師はこういった栄養学的な指導はほとんどしませんし、知識もありません。
安いサプリで改善したならラッキーくらいの軽い気持ちで試してはいかがですか?

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