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 健康法

あなたはドレ?生活スタイル別に紹介!デトックスできる食事と食材。

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「detoxification」解毒の短縮形である「detox」=デトックス。

1960年代から70年代のアメリカで、化学兵器による戦争の後遺症の治療として、有害物質を体外に排出する研究がスタートしました。また、アルコールや薬物依存の患者の身体から薬物やアルコールを減少させる治療法のこともデトックスと呼ぶ場合があります。

もともとは「治療」であったデトックス。本来なら私たちには関係ないことのように感じますが、実は、大気汚染や化学肥料による土壌汚染などで、食べたり飲んだりするだけでなく、息をするだけでも、知らず知らずに私たちの身体は有害物質をためこんでいるんです。

そして、外から受けるだけでなく、体内でも、腸に残る老廃物が発酵し、活性酸素として毒素を発しています。このような毒素は、体調を悪化させるだけでなく、老化を促し、皮膚にもダメージを与えます。その流れを受けて、「治療」であったデトックスが、健康や美容に関わる身近なものとして進化していきました。

普段の生活にデトックスを取り入れれば、アンチエイジングやダイエットに有効だし、悪いものを出すイメージは体調だけでなく、心も快調になるでしょう。方法は様々です。自分の生活スタイルにあったものを選んで気軽にトライしてみましょう!

デトックスの方法!楽ちん編

さて、デトックスというと「解毒」「毒出し」ということで、考えるのは排出です。アメリカにはキレーションという合成アミノ酸類などのキレート剤を静脈に点滴して、有害金属を尿として出す方法などあります。

しかしそんなことまでしなくても、水をたくさんとることで、毒素を尿から出すこともできます。ちなみに老廃物の75%は便から、20%は尿から、残りが汗や皮脂、毛髪などから排出されるとされています。

水は一日に2リットル程度飲むことをお薦めしますが、これは体調や体質などもありますので、無理のない量の摂取が望ましいですね。まずは朝起きたら、コーヒーを手にする前に、常温のお水をコップ一杯飲むことからスタート。寝ている間に身体のあちこちに溜まっている老廃物が尿と共に排出され、同時に血流を促すことで、頭痛や肩こりも治まると言われていますよ。

また、忙しいし、面倒くさいことはパス!という人でも気軽にできるのが、毎日アミノ酸飲料を飲んでからお風呂に入ること。40度前後のお湯に20分以上入るだけで、新陳代謝が活発になって汗がじんわり。お風呂の中に発汗作用のある入浴剤を入れれば、更に効果もアップします。

デトックスの方法!週末なら頑張れる編

平日は時間も余裕もないけど、お休みになる週末なら、ちょっと無理めのデトックスも頑張れるかもという人には、断食がおススメ。

排出しなくてはいけないのに、なぜ断食?と思うかもしれませんが、人間の身体は、消化にエネルギーが使われないときは、内臓の治癒能力へと回される仕組みになっています。つまり、モノを身体に入れないことで消化器官が休むことができ、その間に内臓が元気に。すると新陳代謝が活発になり、老廃物を排出する力もアップ。また摂取カロリーを減らすことで、体内脂肪をエネルギーに変えようと、体内で最も毒素のたまりやすい脂肪が燃焼され、自然とデトックスできます。

しかし週末だけとはいえ、完全な断食はちょっと、いえかなり辛いはず。そんなときは野菜や果物のジュースやスムージーだけを摂るプチ断食なら、取り入れやすいかもしれません。それでもどうしてもお腹がすいちゃうというなら、早目に眠ってしまいましょう!

そしてお出かけするなら、デトックス効果が高いと言われている岩盤浴やサウナがベストですね。また、ヨガやウォーキングて新陳代謝をアップさせる方法もあります。気持ちもリフレッシュして、夜はきっとよく眠れますよ。

デトックスの方法!毎日の食事で毒出し編

普段の食事から意識してデトックスする方法もあります。例えば、玉ねぎ、ニラ、ネギ、ニンニクなどは、解毒力を高める食材と言われていますし、緑茶、ルイボスティー、たんぽぽ茶、ドクダミ茶なども、毎日摂取することで、毒素の排出を助けてくれます。

そして、最大のデトックスと言われているのが排便。ヨーグルトや根菜類、大豆など食物繊維や乳酸菌を含んだ食べ物は腸内環境を整え、毒素や老廃物を排出します。納豆は特に効果が出やすいと言われていますので、1日1パックは必須としたいですね。

また「デトックススープ」と呼ばれているスープは、夜によく眠れるようになる、頭がすっきりする、むくみがとれるなどとして話題になりました。

キャベツ、玉ねぎ、セロリ、ピーマン、ニンニクをトマト缶とコンソメと共にスープにするだけで、簡単に作れます。このスープは、毎日とることで効果が表れますので、カレー味にしたり、お醤油ベースにしてみたり、飽きない工夫で乗り切りましょう。

デトックスの方法!からだに入れるものから気を付ける編

さて。そもそも有害物質などを食べたり飲んだりしなければ、デトックスの必要もないと言う人もいます。しかし、今の世の中で、完全に毒素を体内に入れないという方法は難しいでしょう。

でも、できるだけ入れないようにするという努力は可能です。

無農薬の農産物や、安全な飼料で育てられた畜産物を選び、常に食品表示をチェックし、添加物などを避ける。

調理の際は、野菜は流水で何度も洗い、肉や魚も湯通しすることで毒素を落とす。

食べるときには、よく噛むことで、唾液の解毒や殺菌効果を利用する。
どれもそれほど大変なことではありませんよね。今すぐに始められることばかりですし、自分や家族のために、できれば積極的にとりたい方法です。

「デトックス」という言葉は、「断捨離」とも似ています。モノを減らして、からだも気持ちもすっきりさせる。「浄化」に近い感覚です。是非、チャレンジして気持ち良い毎日を過ごしましょう!

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