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      2015/10/21

 成分

葉酸の効果って?妊娠中や妊活中の方が摂るべき葉酸

記事入れ272
妊娠中、妊活中の女性がぜひとも知っておきたい栄養素の一つ、葉酸。
「葉酸っていうくらいだから、葉物野菜を食べるべきなのかな」くらいの認識の方が多いようです。

そもそもこの葉酸とはなんなのか、妊娠中、妊活中の方におすすめなのはなぜなのかを探っていきましょう。

葉酸とは?を知ろう

そもそも葉酸とはなんでしょうか。葉酸とは水溶性のビタミンで、ビタミンB9ともよばれています。

栄養学の中では、葉酸が知られるようになってからの歴史はまだ浅いほうで、70年くらい前にホウレンソウから発見されました。
葉酸、という名前の通り葉の部分に多く含まれるビタミンで、ほかにも豆類や、ブロッコリーなど緑色の野菜に含まれています。

葉酸の働きを知ろう

では、この葉酸、体内でどんな働きをしているのでしょうか。葉酸は体内の細胞分裂に深くかかわっています。

またDNA合成にも関与しています。
そのため葉酸は細胞分裂を繰り返す新陳代謝に必要不可欠な栄養素といえるでしょう。

この葉酸が体内で不足してしまうと口内炎ができたり、貧血、疲れやすい、精力減退などの症状となって表れます。しかし、前述のとおり葉酸は水溶性ビタミンですので、体内にため込むことはできません。そのため毎日摂取することが必要なのです。

葉酸が妊活中必要な理由とは

葉酸が私たちの体の健康維持のために不可欠な栄養素であることは十分に理解できました。
では、特に妊活中に摂取が勧められるのはなぜでしょうか。

葉酸を摂取するなら、胎児の神経管欠損症など先天性奇形のリスクを減らすことができると言われています。この神経管欠損症は受胎後1か月で発生すると言われていますので、妊娠に気づいてから葉酸をたくさん取るように心がけても遅い場合があります。

妊娠したいと考えている夫婦は積極的に摂取していきましょう。

葉酸が妊娠期間中必要な理由とは

胎児のお腹の中での成長速度を考えると、妊婦さんが葉酸を摂取するべきことがよくわかります。

受精卵から1年もたたないうちに新生児として誕生する胎児の成長は爆発的な細胞分裂によるものです。
胎児は母親の体内の葉酸をたくさんたくさん使ってすくすく成長していくのです。
胎児の体内の消化器官の粘膜や赤血球にとりわけ大きな影響があります。

母親自身も血液中の葉酸値を正常に保つなら胎児の血液中の葉酸値を正常に保ち発育を促すことができます。まさに必要な栄養素ですね。

葉酸の必要基準値とは

妊娠を考えている女性にとって、また妊娠中の女性にとって、胎児にとって葉酸がいかに大事な物かがよくわかりました。
厚生省では妊娠を考えている女性、妊娠期間中の女性に毎日0.4mgを目安に摂取することを勧めています。

現段階、胎児の神経管欠損症などのリスクを減らせる効果があると考えられている栄養素は葉酸のみだと言われています。
葉酸は水溶性のビタミンなので摂取しすぎてこまるということはありません。
母体と胎児の健やかな健康のため積極的に摂取していきましょう。

まだ先の将来妊娠を考えている人にも必要?

葉酸のもう一つの効果として子宮頸がんの予防、が挙げられます。アメリカの1研究によるとある環境のもと葉酸を摂取している人の子宮頸がん発生率は2分の1から5分の1まで減らすことができたそうです。

いまはまだ、でも将来的には子供を産みたいと考えている方も子宮頸がんのリスクを減らすためにも摂取を心がけたほうがよいかもしれません。葉酸の持つ貧血予防、心臓病予防効果なども将来の妊娠を見据えて考慮しておきたい点です。

葉酸の持つ様々な効果を知り、ますます目が離せなくなりましたね。快適な楽しい妊活、妊娠ライフのために、生まれてくる愛しい子供の安全と健康を願って、葉酸を摂取していきましょう。

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