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      2016/01/15

 肝機能

肝機能が低下すると具体的にどうなるの?その症状とは

肝臓は「沈黙の臓器」だと言われていることをご存じの方は多いと思います。

他の臓器と違って、不具合が出ても痛みや不快感などが出にくいからですね。

ということは逆に返せば、症状が出た時にはもう手遅れ、ということになってしまいます。

そのため医師等の知識人の啓発では、「物言わぬ沈黙の臓器である肝臓の障害を予防するには定期的な健康診断と、普段の食生活の節制が大切だ」とよく言われています。

医学的な検査の重要性は分かるのですが、実際問題職場の定期診断などがあっても年1回、それも理由を付けてサボる人も多いのではないでしょうか。

そういう人に限ってお酒好きだったりしますから要注意ですよ。

それではそんな健康診断嫌いの人でも、肝機能の低下に気づくことが出来そうな症状を集めてみましょう。

もっとも分かりやすいのは外見症状の「黄疸」

黄疸とは白目や皮膚が黄色くなる症状です。

体内を巡る血液の中の古くなった赤血球は肝臓で処理され、肝臓から分泌される胆汁の中に排泄されますが、肝機能が衰えてこれができなくなると、あふれ出た成分が血液中に流れ出ます。

この時、赤血球の色素の成分であるビリルビンという黄色身を帯びた成分が血液の流れに乗って全身に回ります。

すると全身の皮膚や白目部分がその色素の色で染まるため体が黄色くなるのです。

私たち日本人の様な黄色人種はもともと肌の色が近いので分かりづらいのですが、よりはっきり視認できる白目部分で判別が容易です。

ちなみにミカンをたくさん食べると同じように全身が黄色くなることがありますが、それは黄疸とは全く違うものです。一過性ですから心配ありません。またミカンの食べ過ぎでは白目部分が黄色くなることはありませんので判別も容易です。

気づきにくいがよくある症状は「疲労感」

肝機能低下による自覚症状の一つに疲労感があります。
これに気づいて病院に駆け込めればよいのですが、実際は難しいでしょう。

現代人で疲労感を感じていない人はほとんどいないと思われます。

そのため肝機能低下による疲労感や倦怠感、脱力感などの症状があっても、それが肝臓が原因だということに気づくのはなかなか難しいのです。

判別方法としてはその疲労感の強度と、それが続く期間を観察しておきます。

肝機能低下による疲労度は比較的重く、少し前までは何ともなかった軽い運動でも体がついてこないといった感じ方をする方が多いようです。

またその疲労が続く期間も肝機能が低下している間中ずっと続き貸すから、回復せずずっと怠い時期が続きます。

十分休んで食事もしっかりとっているのに回復しないという場合は肝臓が原因のこともあるので数週間も続くようなら医師に相談する方が良いと思います。

こうした疲労感や倦怠感が強く出る原因としては、肝臓の仕事ひとつである解毒作用の低下が挙げられます。

肝臓はアルコールの分解も行いますが、アンモニアや細菌などの病原体の毒素も取り除いてくれます。

機能低下によりそれができなくなると、血液中にアンモニアがあふれ出ます。
アンモニアは疲労物質とも言われ、人体には良くない成分です。

これが解毒されず全身を巡るような状況になると、強い疲労感や倦怠感に襲われることになります。

また肝臓は食事で摂取された炭水化物などを活動エネルギーに変換する作用もしていますが、機能低下でこれができなくなると活動エネルギーの生産量が減りますので思ったように自分の体を動かすことができません。これが倦怠感などの正体ということになります。

まとめ

比較的判別しやすい白目の黄疸は目安になりますが、それはかなり進行したレベルですので、長く続く疲労感、いつもと違う強い疲弊を感じたら注意して経過観察をしてみましょう。

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