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つい飲みすぎちゃう人に嬉しい!しじみの効果

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飲みすぎや二日酔いに嬉しい食材はたくさんありますが、中でも「しじみ」はその代表格と言えるのではないでしょうか?

逆説的に「のん兵衛にはシジミを与えてはならない」なんて言われることもありますが、これは、アルコールを分解してさらに大量に飲んでしまうから、なんて言われることもあります。

それほどお酒好きには嬉しい成分が入っているしじみは、その効能を利用したサプリメントなども各社こぞって製品化していますね。

それではその優秀食材であるしじみの効果効能とはどのようなものなのでしょうか。

しじみの効果

豊富なアミノ酸によって肝機能の回復をサポート

しじみにはアミノ酸が豊富に含まれています。アミノ酸の中でもアラニンとグルタミンという成分はアルコール代謝のスピードを速めてくれる効能があります。

同じアミノ酸のメチオニンという成分は肝機能の回復をサポートしてくれます。

これらアミノ酸は異なる種類のものが一緒に体内に入ることでより良い健康効果を生むのですが、しじみの場合はそのアミノ酸のバランスが良く、体内での有効活用が非常にしやすいという特徴があります。

しじみは「アミノ酸スコア」が最高レベル

アミノ酸のバランスの良さを示す指標に「アミノ酸スコア」というものがあります。

数値が大きくなるほど優秀な食材で最高は100です。しじみは牛肉や鶏卵と同じく、スコアは100です。

アルコールは肝臓に負担をかけ、細胞を破壊します。その修復にはタンパク質が欠かせません。それを効果的に合成できるのが高アミノ酸スコアを持つしじみです。

アミノ酸はタンパク質を構成する素材ですが、アミノ酸スコアが低くなるにつれてその合成能力が落ちていきます。

アミノ酸スコアが100であれば、体内に取り入れた食材は余すことなくタンパク質の合成に使われると考えて良いでしょう。

アミノ酸バランスが悪く、何か一つだけでも少ない種類があるとそれだけで品質がガタ落ちというわけです。

例えるならば、ウイスキーを貯蔵しておく「樽」がありますよね。あの樽は数枚の板で構成されていて、それを金具で綴じ、止めています。

「樽」を構成する複数の板のうち、1枚でも半分しか長さが無かったらどうなるでしょうか。中に入れるウイスキーは半分しか入りませんね。つまり、他の板がどんなに長くて大きな樽を作っても、一番短い長さの板までの効果しか持たないということです。

ここで「樽」をタンパク質に、「板」をアミノ酸に置き換えてみて下さい。
ある特定の種類のアミノ酸だけが突出して多くても、別の種類が少なければタンパク質を合成する作用としては質が良くない、つまりアミノ酸スコアは低くなるということです。
アミノ酸がどういう性格を持つ栄養素か、なんとなく理解できたでしょうか?

優秀食材として知られる鶏卵がスコア100で、それと同じ能力を持つしじみは隠れた優秀食材なんですね。

タウリンによって吐き気の原因となるアセトアルデヒドを分解

アルコールを摂取するとその分解作業に肝臓は追われることになります。

しじみに含まれるタウリンは胆汁酸の分泌を促してアルコール分解の能力を高め、加えて肝細胞の再生を手助けして機能回復を助けます。

タウリンは栄養ドリンクなどにもよく配合されていますので名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

具体的には、体内に摂取されたアルコールは肝臓に運ばれて水素とアセトアルデヒドに分解されます。

アセトアルデヒドは人体に有害な成分で、二日酔いの原因になったり吐き気などを起こす原因物質です。

タウリンはこのアセトアルデヒドの分解を促進します。二日酔いを早く楽にしてくれる効能があるということですね。

また肝臓のアルコール分解作業によって発生した活性酸素を除去して細胞の酸化を防ぎ、肝機能の低下を防ぎます。

まとめ

何となくしじみは肝臓に良いというイメージを持っているかと思いますが、肝機能をサポートする成分がしっかりと入っているからなんですね。今はしじみの効果が注目され、しじみサプリの種類も豊富にありますので、つい飲みすぎてしまうという方は一度試してみてはいかがでしょうか?

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