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      2016/04/07

 高血圧

高血圧って具体的にどうなる?症状と自覚症状

高血圧症の症状は血圧の数値に現れます。
様々な学会や医師によってその判断基準は異なり、上の血圧が140mmHG以上が高血圧だという人もいれば、
いや130mmHGだという人もいて様々です。

血圧は高いより低い方が良いとされていますので、より健康体を目指すなら、各学会で判断指針を公表しているので、そのうちの最も低い数値を目標に血圧管理をするとよいかもしれません。

ただし名前の通ったしっかりした学会に限ります。

高血圧の自覚症状と随伴症状

一般的に高血圧症には自覚症状なないと言われています。しかし放っておくと命に係わる重大な病気を起こしてしまうのでサイレントキラーなどとも呼ばれることがあります。

実際には高血圧症の患者さんの実体験として様々な自覚症状がでることがあると言われています。これを随伴症状といいますが、各人によって症状が異なります。

比較的多いのが頭痛・肩こり・めまいの症状です。
高血圧由来の頭痛はズキンズキンとした痛みではなく、重苦しい感じのものが多いようです。

市販の痛みどめを飲んでも通常の頭痛ほどの効果が無く、すこしマシになる程度だと言われています。
また通常の頭痛であれば1日もあれば回復することが多いですが、高血圧由来の場合は高血圧症状がある限り続くので、頭痛薬を飲み続けても治りません。

次第に痛み止めが効かない体質になってしまうので、頭痛が続く場合は薬の濫用を避けて医師に相談しましょう。

肩こりもよく現れる随伴症状です。通常の肩こりと比較してもその辛さの種類には違いはないようです。

マッサージなどで一時的には回復してもすぐにコリが再発するなどの場合は単なる体のコリやコワバリではない可能性があるので高血圧を疑ってみても良いかもしれません。

他には耳鳴りがするという人もいますし、顔のほてりと顔面紅潮、動機息切れなどで悩む方もいます。

高血圧の合併症

随伴症状などの自覚症状があるないに関わらず、高血圧は放っておくとさらなる疾病を招きます。
命に係わる重篤な病気もあるので注意が必要です。

心肥大

高い血圧で血液を送り出すために心臓が厚く大きく、固くなります。
すぐには生命の危険はありませんが放っておくとさらに重篤な心臓疾患を招きます。

心不全

心臓の機能が低下し、血液の循環という命に係わる作用が上手くいかなくなる症状です。
動悸息切れなどの症状を伴います。

狭心症

動脈硬化で心臓の血管が狭くなり、血の循環が滞る症状です。
締め付けられるような痛みや圧迫感を伴います。

心筋梗塞

すぐに治療しないと命に係わる重篤な症状です。
発作を起こしてから1時間以内に死亡するケースも多く、心臓疾患の中でも警戒すべき疾患の一つです。

脳梗塞

心筋梗塞の脳版です。血管のつまりが脳で起きるもので、これも命にかかわる重篤な疾患です。
速やかな緊急処置が必要です。

脳出血

脳梗塞と並んで脳における重篤症状です。脳内の血管が破れて血液が流出します。
この場合速やかに処置をしても後遺症などが残りやすく、その後の人生の質が著しく低下してしまいます。

くも膜下出血

頭がい骨の下のある薄い膜をくも膜と言いますが、ここを通る血管が破れるとくも膜下出血となります。軽い出血の場合は回復する可能性もありますが、流れ出た血液の量が多く、脳内に入り込んだ場合などは命を落とすこともあります。
脳出血と同様にかなり重篤な域に入る症状ですので、要注意です。

くも膜下出血について詳しくはコチラをご覧ください。

腎障害

血圧と腎臓は密接な関係があり、高血圧症状が続くと、腎臓の糸球体(しきゅうたい)と呼ばれる血管の集合体に障害が起こり、腎臓の重要な機能である老廃物の濾過ができなくなります。

すると有害物質が体内に溢れ様々な悪影響を招きます。

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