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簡単に受けられるようになったがん遺伝子検査のメリットやデメリットは?費用はどのくらい?

ハリウッド女優、アンジェリーナ・ジョリーががん遺伝子検査を受けて両乳房を切除したのは記憶に新しいと思います。
近年、がん遺伝子検査は病院だけでなく自宅で簡単に受けられるようになっています。
今回はがん遺伝子検査のメリットやデメリット、費用についてまとめました。

がん遺伝子検査のメリット

簡単にできて身体的負担も少ない

がん遺伝子検査はこれまで医療機関でしか受けることができませんでした。
しかし、数年前から病院や民間の会社が郵送での検査を開始したことによって自宅にいるままで検査を受けることが可能になりました。

手順もインターネットで検査キットを購入し、届いたら唾液を採取して郵送するだけで、非常に簡単なものになっています。
また、唾液の採取だけでいいため、身体的な負担も少なくて済むというメリットもあります。

将来の予測ができ、対策が立てられる

がん遺伝子検査をすることで遺伝的要因からくるがんのリスクを知ることができます。
がんの発症には遺伝的要因だけでなく環境的要因も関係してくるため、必ずがんになるわけではありませんが、がんへの対策を立てられます。
自分がかかりやすいがんについてわかれば、普段の生活習慣を見直したり、定期的にがん検診を受けたりして、がん予防や早期発見に繋げることができます。

がん遺伝子検査のデメリット

正確性があいまい

がん遺伝子検査は膨大にある遺伝子情報の一部の違いしか調べていないため、将来のがん発症リスクを正確に予測できるというわけではありません。
また、がん遺伝子検査は各社が学術論文や研究をもとにしてリスクを算出しているため、会社によって選択する論文や研究が違うと検査結果が変わってしまう場合もあります。

精神的負担になる場合も

将来のがん発症リスクを知ることで、精神的な負担になるというデメリットもあります。
がん遺伝子検査によって将来がんになる可能性が高くなると、必要以上に不安やストレスを感じてしまい、結婚、出産などに影響が出ることも考えられます。
また、自分のがん発症リスクが高くなれば、血縁者のがん発症リスクも高くなるため、血縁者が精神的負担を感じてしまう場合も考えられます。

がん遺伝子検査でかかる費用はどれくらい?

郵送で検査を受ける場合

郵送の場合は唾液を採取するだけで簡単に検査を受けることができます。
料金は安いもので1万円以下からあり、がんのほかに生活習慣病遺伝子などの検査も含めると3万円前後が一般的となっています。

病院で検査を受ける場合

病院で検査を受ける場合は血液や尿、唾液などを調べて行います。
料金は何段階か分かれており、簡易的なものであれば1万数千円で検査を受けることができます。
これより複雑なものになると、10数万~20万円前後の料金になります。

まとめ

がん遺伝子検査にはデメリットもありますが、きちんと理解した上で検査を受けるのであれば、メリットが大きいのではないでしょうか?
これから先、遺伝子検査の精度の向上も見込まれているため、一度検査を受けてはいかがでしょうか?

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