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 カフェイン

カフェインが記憶力を向上させる?!勉強のお供にはコーヒー良いみたい…!

カフェインには覚せい作用があるので、勉強のときにコーヒーを飲む学生の人は多いのではないでしょうか。
実は、カフェインには覚せい作用だけでなく、記憶力を向上させる効果があることがアメリカの研究チームにより明らかにされました。
今回は、カフェインの記憶向上効果について詳しくお伝えします。

カフェインで記憶力が向上する?!

2014年の1月、イギリスの科学誌「Nature Neuroscience」に驚くべき記事が掲載されました。
アメリカのジョンズ・ホプキンス大学の研究チームの調べによると、カフェインで記憶力がアップというのです。
記憶は、何かの記憶が形成されてから約1日間にわたって強化されるということです。

これまでの調べ方では、記憶力の向上は本人の集中力によるものか、カフェインの力によるものかは区別できませんでした。
そのため、ジョンズ・ホプキンス大学のマイケル・ヤッサ氏はこれまでとは違うやり方で研究を進めたのです。

2杯のエスプレッソコーヒーが記憶力を高める?!

ヤッサ氏の研究で対象となったのは、普段カフェインを摂取する習慣のない被験者160名でした。
研究ではまず、被験者の人たちに植物やアヒル、タツノオトシゴなど様々な物の画像を見てもらいました。
そしてその後に、被験者のグループを半分に分けたそうです。

被験者は200ミリグラムのカフェイン錠を与えられたグループ、もう一方はプラセボ(偽薬)を与えられたグループに分けられました。
そしてその翌日に、2つのグループにもう一度実験を行ったそうです。
実験に使われる画像の中には、新規のものや、微妙に違う2つの画像なども混ぜられました。

どちらのグループも、前の実験であった画像となかった画像については正答率が高かったそうです。
しかし、「微妙に異なる2つの画像」を区別する能力に関しては、カフェイン錠を摂取したグループのほうが正答率が上がったのです。

200ミリグラムのカフェインが記憶力をアップする

違いがハッキリと分かる画像の区別は、2つのグループに記憶力の違いは見られませんでした。
しかし、より難しい区別が必要になる「パターン分離」の能力は、カフェインによって促進されることが分かったのです。

実験の結果、記憶力を向上させるには、200ミリグラム程度のカフェインを摂取すれば良いことが分かりました。
200ミリグラムのカフェインは、濃さにもよりますがコーヒー1、2杯で摂取できる量です。

まとめ

コーヒーなどに含まれるカフェインに、記憶を向上させる効果があったとは驚きですね!
勉強のときに飲むコーヒーには、目を覚ます効果だけでなく記憶力をアップする効果も期待できそうです。

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