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      2016/05/17

 煙草

目覚めの一服は危険?!起床後30分以内のタバコは発がんリスクが2倍に…

朝起きたときに、目覚めの一服を欠かさないという愛煙家の方は多いのではないでしょうか。
確かにタバコには覚せい作用があるので、ニコチンにより頭がスッキリするかもしれません。
しかし、実は目覚めの一服には大きな危険性があることがアメリカの研究で分かりました。

今回は、目覚めの一服がなぜ危険なのか、詳しく見ていきます。

目覚めの一服でガンのリスクが高まる?!

アメリカのペンシルベニア州立大学の研究によると、目覚めた直後にタバコを吸うと肺がんや口腔がんになるリスクが高まることが明らかになりました。
実験では、アメリカの成人喫煙者約2,000人から血液サンプルを取り、喫煙の習慣を調査。
その結果、朝起きてから30分以内に喫煙する人は、タバコによる発がん物質の血液中の濃度が高かったのです。

研究者によると、朝起きてすぐにタバコを吸った場合、より深く煙を吸い込むため肺がんや口腔がんの発症リスクを高めてしまうのだとか。

目覚めの一服とガンの関係

上記の研究より2年ほど前にも、同じ大学で目覚めの一服とガンの関係性を調べる研究がされていました。
この調査では、成人男女1850人(平均年齢58歳)を対象に行われたそうです。

タバコを吸う1日のうち「最初の1本」に焦点を当てた実験では、目覚めてから31~60分以内にタバコを吸う人は、1時間以上後に吸う人よりも1.42倍発がんのリスクが高まりました。
そして、最初の1本を30分以内に吸う人は1.59倍も発がんのリスクが高まったそうです。

その研究によると、頭頸部がんの中で目覚めから30分以内の喫煙で最も発症のリスクが高まるのは咽頭がんでした。
朝起きてから1時間以上後にタバコを吸う人に比べると、リスクは何と2倍になるそうです。

起きてから30分は喫煙を控えましょう

目覚めてから30分以内にタバコを吸うと、発がんのリスクが高まってしまうことをご紹介しました。
朝起きてから30分はタバコを吸うのを我慢して、せめて31分後以降にタバコを吸うようにしましょう。

しかし、目覚めの一服が習慣になっている人はなかなか難しいかもしれません。
そんな方のために、朝の禁煙法をご紹介します。

タバコの代わりにお茶やコーヒーを飲む

朝は血中のニコチン濃度が下がっているので、一番タバコを吸いたくなる時間帯です。
どうしてもタバコが吸いたいときは、代わりにお茶やコーヒーなどで代用しましょう。

ニコチンパッチを使う

ニコチンパッチとは、ニコチンの成分を含んだ体に貼るタイプのお薬のことです。
寝る前にニコチンパッチを体に貼っておけば、朝起きたときにタバコが吸いたくなる気持ちを抑えることができます。

まとめ

目覚めの一服が習慣になっている人は、せめて起きてから30分はタバコを吸わないようにしましょう。
どうしても我慢できないときは、ニコチンパッチなど薬の力を借りるのも一つの手です。

タバコ病と言われる「COPD」について詳しくはコチラをご覧ください。

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