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      2016/05/10

 メタボリックシンドローム

ビール腹は肥満より危険?ビール腹で死亡リスクが2倍に!

最近お腹周りが出てきて、ビール腹になった、なんて方はいませんか?
肥満よりはましだろう、と思っている方もいるかもしれませんが、実はビール腹の方が肥満よりも死亡リスクが高まるという研究結果が発表されています。
今回はビール腹の危険性についてまとめました。

ビール腹は肥満より危険!

アメリカのミネソタ州にあるメイヨー・クリニックなどの研究チームが約1万5000人のデータを調べた結果、ビール腹の男性は単なる肥満や太りすぎの男性に比べて死亡リスクが2倍高まることが判明しました。
また、女性の場合も死亡リスクが1.5倍になるという結果が出ています。

ビール腹と肥満はどちらも不健康なイメージがありますが、どうしてビール腹の方が死亡リスクが高まるのでしょうか?

ビール腹が死亡リスクを高める理由

内臓脂肪が原因

お腹がぽっこりと出たビール腹の肥満は内臓脂肪の蓄積が原因です。
内臓脂肪型肥満になると高脂血症、高血糖、高血圧を招きやすくなります。

内臓の脂肪細胞は、正常であればアディポネクチンというホルモンを分泌して、糖尿病や動脈硬化を防いでいます。
ところが、内臓脂肪が蓄積してしまうとアディポネクチンの分泌に異常が起こり、高脂血症、高血糖、高血圧になりやすくなるのです。
その結果、糖尿病や動脈硬化になりやすくなるため、心臓病や脳卒中などによる死亡リスクも高まってしまうのです。

ビール腹の原因は?

ビール腹の原因はビールの飲みすぎによるカロリーの過剰摂取の場合もありますが、ほとんどの場合、原因は別のところにあります。

ビールの食欲増進作用

ビールに含まれる炭酸ガスやホップが胃を刺激し、胃液の分泌を促進させるため、ビールを飲むと食欲が増進します。

カロリーの高いおつまみ

ビールには肉類や揚げ物など、脂っこくてカロリーの高いものがおつまみとしてよく合います。

つまり、ビールを飲むと食欲増進作用によってカロリーの高いおつまみを食べ過ぎてしまうため、自然とカロリーの摂取量が多くなってしまうというわけです。
その結果、内臓脂肪が蓄積してぽっこりとお腹が出たビール腹になってしまうのです。

ビール腹の原因について詳しくはコチラをご覧ください。

ビール腹の解消法

ビール腹の解消に必要なことは、健康的な食生活と適度な運動です。
飲み会の時にカロリーの高いおつまみを避けることはもちろんですが、普段から野菜を食べるように心がけることが重要です。
また、ウォーキングやジョギングなど適度な運動を取り入れることも大切です。

さいごに

ビール腹の正体は内臓脂肪型肥満であるため、死亡リスクが高まります。
普段から栄養バランスの取れた食事と適度な運動を意識して、ビール腹にならないようにしましょう。

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