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      2016/05/13

 健康法

美味しいけど注意が必要!サイコロステーキの危険性とは…?

コロコロと四角い独特の形で、子供にも人気のある「さいころステーキ」。
しかし、さいころステーキを食べるときには注意したいことが数点あります。
今回は、さいころステーキに潜む危険性と、安全な調理法についてご紹介します。

さいころステーキの正体とは?

そもそも、さいころステーキとはどんな食べ物なのでしょうか?
普通の肉を「さいころ」のように切ったものも、もちろんさいころステーキと呼びます。
しかし、一般的に売られているさいころステーキは、半端になった肉などを固めた「成型肉」という食品です。

さいころステーキに使われているのは、肉だけでなく卵や牛脂なども含まれています。
そのおかげで、あのジューシーな味も表現されているわけですが…。

さいころステーキの調理の仕方に注意!

さいころステーキの問題は、製品を作る過程です。
さいころステーキには様々な肉の部位が使われるので、その途中で通常肉の外側にしか存在しない菌類も内側に混ざってしまいます。
普通の牛肉のステーキは調理のとき中が多少生焼けでも大丈夫ですが、さいころステーキの場合はそうはいきません。

成型のときに中のほうまで菌が入り繁殖している可能性があるので、中までしっかり火を通す必要があります。
さいころステーキを調理するときは、生の部分が残らないように過熱を十分にするようにしましょう。
ただし、加熱しすぎて焦がしてしまうと発がんリスクが高まるので、焦がさない程度にしっかり焼きましょう。

子どもに食べさせる場合は特に注意を

さいころステーキを子供に食べさせる場合は、特に調理法に気を配ってください。
消費者庁から配信されている『子ども安全メール from 消費者庁』でも危険性が示唆されています。
消費者庁によると、成型肉による食中毒で腸管出血性大腸菌に子供が感染すると、症状が重くなりやすいそうです。

腸管出血性大腸菌とは?

大腸菌の中でも、特に毒性の強いものを腸管出血性大腸菌と言います。
1996年に発生した集団食中毒の原因菌であるO157はその代表的なものです。
O157に感染した場合、脳症や溶血性尿毒症症候群(HUS)などの病気を引き起こし、最悪の場合死に至ります。

さいころステーキを食べるときは表示の確認を

さいころステーキを購入するときは、表示されている原材料にも気を付けましょう。
肉以外にも卵や乳などの食品が使われている場合があるので、該当するアレルギー症状を引き起こす場合があります。
手軽に調理できて便利なさいころステーキですが、その危険性もよく理解したうえで食べるようにしてください。

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