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40代以上の女性は要注意!胆石症の症状や原因、治療法や予防策は?

胆石症は食生活が欧米化したことや医療技術の進歩によって発見されやすくなったことから、近年、増加傾向にあります。
推定患者数は1000万人以上と言われ、患者数は男性に比べて女性が多く、特に40代以上の女性に注意が必要な病気です。
今回は胆石症の症状や原因、治療法や予防策についてまとめました。

胆石症とは~症状や原因は?

胆汁が通る道(胆道)に結石ができる病気を総称して胆石症と呼びます。
胆汁は肝臓で作られ、脂肪分やビタミンの消化・吸収を助ける働きをしています。
胆石症は結石ができる場所によって、胆のう結石、胆管結石、肝内結石に分けられます。

症状

胆石症は右の肋骨下やみぞおちあたりに痛みが出ることが多く、吐き気や嘔吐、発熱や黄疸を伴うこともあります。
胆のう結石の場合は8割近くが無症状と言われていますが、痛みが出る場合は、油っこいものを食べた後などに激しい痛みを起こす特徴があります。
胆管結石や肝内結石の場合は症状が出る場合は多く、特に胆管結石の場合は急性膵炎を併発することもあるため、早期に治療を開始する必要があります。

原因

胆汁は胆汁酸、コレステロール、ビリルビン(胆汁の色素成分)などでできていますが、このバランスが崩れることで胆石ができます。
脂肪分の多い食事や肥満、高脂血症、糖尿病などが原因となって、胆汁中のコレステロールが増えてしまうと、余分なコレステロールが結晶化して胆石ができます。
また、溶血性貧血、肝硬変、胆道感染などが原因でビリルビンの濃度が上昇するとビリルビン主体の胆石ができます。

胆石症の治療法は?

胆石が見つかっても症状がない場合は経過観察します。
激しい痛みがある場合は薬による治療か手術が一般的です。

薬による治療は、コレステロール胆石に有効で、胆石を溶かしていく治療法です。
治療期間は少なくとも半年、長くなると2年近くかかる場合もあります。

手術の場合は、腹腔鏡下手術と開腹手術によって胆のう全体を摘出します。
胆のう全体を摘出するのは、胆石を取ったとしても再発する可能性が高いためです。
胆のうを摘出しても体への影響はほとんどありません。

この他にレーザー光線や衝撃波によって胆石を粉砕する治療法もあります。

胆石症の予防策はあるのか

胆石症の予防の基本は規則正しい食生活にあります。
脂肪分やコレステロールの多い食事は避け、ビタミン類や食物繊維を多めに摂りましょう。
また、食事時間も不規則にならないように注意し、朝食をできるだけ取るようにしてください。

胆石症はストレスや肥満が原因となることもあるため、定期的な運動を心がけ、ストレスと肥満を解消することも大切です。

さいごに

胆石症は無症状の場合もありますが、症状が出ると激しい痛みを伴うため、きちんと予防していくことが大切です。
日ごろからバランスの取れた食事や運動を取り入れて胆石症を予防していきましょう。

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