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若年層にも増える脳梗塞…前兆となる症状は?セルフチェックで早期発見を…!

2014年の一年間で脳梗塞が原因となる死亡者数は6万6058人に上り、ここ数年は有名人も脳梗塞で倒れるニュースが相次いでいます。
突然起こるイメージがある脳梗塞ですが、前兆となる症状が出る場合もあるため、早めに気づくことができれば未然に防ぐこともできます。
今回は脳梗塞の前兆についてまとめました。

若年層にも増える脳梗塞

脳梗塞と言えば、60歳以上の人が突然発症する病気というイメージがありますが、現在は20代~50代での脳梗塞も増えています。
このような脳梗塞は若年性脳梗塞と呼ばれ、ここ10年間で1.5倍に増えています。
つまり脳梗塞はどの年代でも注意する必要がある病気なのです。

脳梗塞の前兆チェックリスト

脳梗塞の初期症状とも言われているのが一過性脳虚血発作(TIA)です。
TIAは脳内の血管が詰まっている状態で、さまざまな症状を引き起こしますが、通常は20分程度、遅くても24時間以内には症状が消えます。
症状が一過性のため、あまり重要視しない人もいますが、TIAを経験した20%ほどの人が3か月以内に脳梗塞を発症しています。

つまり、TIAの症状に気付くことができれば脳梗塞を未然に防ぐことも可能なのです。
以下に症状があるようならば、早急に病院で診察を受けてください。

TIAの症状

□ろれつが回らなくなる
□片方の手足に力が入らなくなる
□片目が見えなくなる
□視野が半分かける
□しびれを感じる
□言葉がうまく出てこなくなる
□人の話がうまく理解できなくなる
□文字が書けなくなる
□めまいがしてうまく歩けなくなる
□口がうまく閉められなくなる

一過性脳虚血発作(TIA)をチェックする方法

TIAをチェックする方法として「FAST」というものがあります。
これはFace(顔)、Arm(腕)、Speech(言葉)、Time(時間)の頭文字を取ったものです。
顔と腕の麻痺やしびれ、言葉の異常をチェックし、一つでも当てはまれば、即座に救急車を呼ぶことが推奨されています。

脳梗塞は時間との戦いでもあるため、できるだけ早く行動することが求められます。

TIA以外にも注意したい症状

TIA以外にも脳梗塞の前兆となる症状は以下の通りです。
複数当てはまる場合は脳梗塞の危険性があります。

□なんの前触れもなく頭痛や肩こりが発生する
□めまいや耳鳴り手足のしびれなどが起こる
□何もないところでつまずいたり、いつも段差に片足がひっかかる
□指先をうまく動かせず字が汚くなった
□食べ物を飲み込みにくくなり、痰がからんだり、むせることが増えた
□簡単な計算でできなくなった
□突然の冷や汗や動悸が出る

隠れ脳梗塞にも要注意

隠れ脳梗塞とは症状が出ない小さな脳梗塞のことです。
脳ドッグなどで発見される場合が多く、40代の3人に1人、50代では2人に1人、60代以上では約80%の人が発症していると言われています。
症状がないため、そのまま放置されることが多いですが、「5年以内に約3割の人に大きな発作が起こる」とも指摘されているため、十分に注意しておく必要があります。

さいごに

脳梗塞は中高年だけでなく若年層にも増えている病気で、一度発症すると後遺症が残る場合が多く、死に至る場合もあります。
しかし、早期に発見できれば、重症化を防ぐことができます。
今回の脳梗塞の前兆チェックリストを確認して、異常がある場合は早期に病院に行き、検査をしてもらうようにしてください。

脳梗塞を予防する方法について詳しくはコチラをご覧ください。

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