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      2016/04/07

 くも膜下出血

突然殴られたような激しい痛み…くも膜下出血の原因や症状とは?

くも膜下出血とは、脳にある「くも膜」という部分に出血が起こる病気のことです。
くも膜下出血を発症した場合の死亡率は約50パーセントと言われており、とても恐ろしい病気でもあります。
今回は、くも膜下出血の原因や症状、予防策や治療法についてご説明します。

くも膜下出血の原因とは

脳動脈瘤の破裂によるもの

脳動脈瘤とは、脳にある血管が膨らみ瘤(こぶ)状になってしまっている状態のことです。
脳動脈瘤ができる一番の原因は高血圧だと言われており、高血圧の方がくも膜下出血を起こすと死亡率もより高くなります。
脳動脈瘤が出来ている部分の血管は弱くなっているので、破裂する可能性も結果的に上がってしまいます。

生活習慣の乱れによるもの

過度な飲酒や喫煙など、生活習慣の乱れがくも膜下出血を引き起こす原因になることもあります。
特にタバコを吸う方や、高血圧の方は要注意。

また、脳動静脈奇形や頭部の外傷などが原因になることもあります。

くも膜下出血の症状について

激しい頭痛

「鈍器で殴られたような強烈な痛み」を感じるのが、くも膜下出血の頭痛の特徴です。
ただし、脳内の出血が少ない場合は痛みを感じないこともあります。

意識障害

くも膜下出血を発症すると、意識が薄れたり、そのまま意識を失ってしまうこともあります。

吐き気

くも膜下出血では、頭痛と同時に吐き気を覚える場合もあります。
その他に、目の痛みや項部硬直などの症状が出る人もいます。

くも膜下出血の予防策

血圧に気を配る

高血圧は、くも膜下出血の原因となる可能性が高い病気です。
高血圧の人は普段から血圧を測り、自分の血圧に気を配るようにしましょう。
特に、血圧に大きな上がり下がりがあったときは要注意。

高血圧がもたらすリスクについて詳しくはコチラをご覧ください。

タバコを吸わない

喫煙は、くも膜下出血になるリスクを大きく引き上げます。
喫煙をやめれば、くも膜下出血になる確率は段々下がっていきます。

くも膜下出血の治療法は?

基本的にくも膜下出血の治療は、開頭し動脈瘤の出血を防ぐ手術を行います。
くも膜下出血の手術は、クリッピング手術や、トラッピング手術、コーディング手術などの種類があります。

いずれの手術も、クリップやコイルなどの道具を使い動脈瘤の出血を抑えるものです。

最後に

くも膜下出血は、一度発症してしまうと死亡率も高く、後遺症が残る場合もあります。
何よりも病気の予防を優先して、くも膜下出血を起こさないように注意しましょう。
普段から体調に気を配り、少しでも様子がおかしい場合は病院を受診するようにしてください。

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