ケンサポ ケンサポ ケンサポ

      2016/03/30

 がん

がん予防に効果的!にんにくに含まれるアリシンのパワーとは?

昭和56年以降ずっと日本人の死因第1位となっているのが「がん」です。
日本人の国民病になっているがんに効果がある食材としてにんにくが注目されています。
今回は、にんにくに含まれるアリシンのがん予防効果についてまとめました。

にんにくに豊富に含まれるアリシンとは?

アリシンは、にんにく特有のにおいのもととなるイオウ化合物です。
傷のないにんにくにはアリインという成分が含まれています。
これを刻んだり、すりおろしたりすると酵素と反応してアリシンに変化します。

アリシンはにんにく以外にもタマネギ、ニラ、らっきょうなどにおいの強い食材に多く含まれています。
日本人はにおいに敏感なため、にんにくのにおいを嫌がる人も多いですが、このにおいのもとになっているアリシンこそががん予防に効果を発揮します。

アメリカの国家プロジェクトでがん予防効果が判明

にんにくのがん予防効果が知られるようになったのは、1990年代初頭にアメリカで行われた「デザイナーフーズ計画」がきっかけです。
「デザイナーフーズ計画」はがん予防効果のある食品を探す国家プロジェクトで、127種類の食材を対象に調査が行われました。
その中で、にんにくががんに最も効果的な食材と発表されたのです。

参考:アメリカが行った、がんを予防するための国家プロジェクト「デザイナーフーズ計画」って?

この研究結果が発表されるとアメリカではにんにくブームが起こり、にんにくの消費量が3倍に増加したそうです。

アリシンのがん予防効果

アリシンは、オリーブオイルなどに溶かすと、分解・結合し、がん予防効果のあるDATS(ジアリルトリスルフィド)などに変化します。
DATSには、がん細胞の増殖を抑え、正常な細胞に戻し、がん細胞を消滅させる効果があります。
そのため、にんにくを食べることでがん予防効果が期待できるのです。

アリシンの効果的な摂り方と注意点

刻んだり、すりおろしたりして使う

アリシンはにんにくの強いにおい成分のもとになっており、細胞を壊すことで発生します。
つまり、そのままの状態のにんにくは、アリシンもあまり発生していないことになります。
そのため、アリシンを効果的に摂るためには刻んだり、すりおろしたりして細胞を壊して使うことが大切です。

油で調理する

アリシンはもともと熱に弱い成分ですが、オリーブオイルなどの油で調理すると保護され、がん予防効果のあるDATSなどに変化します。
がん予防にはにんにくを細かく刻んで油で調理する方法が効果的です。

注意点

アリシンには強い殺菌効果があるため、にんにくを食べ過ぎると腸内の善玉菌も死滅してしまい、胃腸障害を引き起こしてしまう可能性があります。
この他にも、腹痛やめまい、貧血などを起こす可能性もあるため、過剰摂取は控えるようにしてください。

にんにくの副作用について調べてみました!
詳しくはこちらをご覧ください。
にんにくは加熱して3片が適正量!食べ過ぎると出血が止まらなくなる副作用も…?!

まとめ

にんにくに含まれるアリシンは強いにおいのもととなる成分ですが、がん予防効果が認められています。
にんにくにはがん予防効果以外にもさまざまな健康効果がありますが、強烈なにおいが原因で日本人にはあまり受け入れられていません。
最近はにんにくのサプリメントなどもあるので、そうしたにおいのない補助食品も取り入れつつ、にんにくを積極的に摂ってがんを予防していきましょう。

にんにくの健康効果を最大限に味わいたいけど、口臭が気になる…なんて方はいらっしゃいませんか?
そんな方には、口臭を気にしないで摂取できるサプリメントがおすすめです。
併せて「黒酢にんにくサプリランキング」もご覧ください。

スポンサーリンク

関連記事