ケンサポ ケンサポ ケンサポ

      2016/03/30

 腎臓病

原発性に続発性、急性に慢性…腎臓の病気の種類とは?

一口に腎臓病と言っても、実は様々な種類があることをご存知ですか?
原発性・続発性、急性・慢性など、腎臓病にもそれぞれ異なるタイプが存在します。
今回は、それぞれの種類の腎臓病の違いや、その代表的な病気をご紹介します。

原発性の腎臓病

原発性の腎臓病は、別名「原発性糸球体疾患」とも呼ばれ、腎臓の糸球体などに生じた炎症が原因になって発症する病気です。
原発性の腎臓病の代表的な病気は「腎炎」で、実に95パーセント以上がこの原発性の腎臓病によるものだと言われています。

続発性の腎臓病

続発性の腎臓病は、原発性の腎臓病とは違い、腎臓以外の他の病気が原因となって発症するもののことを言います。
原因となる病気は、糖尿病や高血圧、感染症や薬による副作用など様々です。

続発性の腎臓病代表的な病気は、糖尿病性腎症・ループス腎炎・腎硬化症など様々な種類があります。

急性の腎臓病

急性の腎臓病とは、腎臓病の中でも症状が急激に出るもののことを言います。
急性の腎臓病の代表的な病気は、「急性糸球体腎炎」などが挙げられます。

急激に腎臓の機能が低下するために、尿が全く出なくなることもあり、比較的死亡率も高い病気です。
しかし、早期に発見できれば、短期間で腎臓の機能を回復できる可能性もあります。

慢性の腎臓病

慢性の腎臓病は、急性の腎臓病とは違い、ゆっくりと時間をかけて病気が進行していきます。
慢性の腎臓病の代表的な病気には、慢性糸球体腎炎や腎硬化症などが挙げられます。

ゆっくりと症状が進み自覚症状がほぼ無いので、気が付いたときには末期まで病状が進んでしまうことも多い病気です。
そのため、慢性の腎臓病は早期の発見と治療が非常に重要となります。

ネフローゼ症候群

ネフローゼ症候群は、腎臓病の中でも尿にたんぱく質がたくさん出てしまう種類のことを言います。
代表的な病気としては、膜性腎症・膜性増殖性糸球体腎炎、ループス腎炎などが挙げられます。

ネフローゼ症候群は大人にも発症しますが、基本的には子供が発症することが多い病気です。
症状としては、尿が泡立ったり、むくみや体重の増加などがあります。

腎臓病を悪化させないために

腎臓病の主な原因としては、糖尿病や高血圧などの生活習慣病や、加齢が挙げられます。
腎臓病には実に様々な種類が存在し、悪化すれば腎臓が機能しなくなる「腎不全」に繋がる可能性も高くなります。

腎臓病を発症しないためには、生活習慣を改善するほか、むくみや尿の状態などにも常に気を配りましょう。

腎臓を健康に保つ食生活について詳しくはコチラをご覧ください。

スポンサーリンク

関連記事

関連記事はありませんでした