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不快な鼻づまりってなぜ起こるの?鼻づまりが原因で起こる頭痛の正体は?

息苦しくて不快な鼻づまり。
今回は鼻づまりのメカニズムや、鼻づまりが原因で起こる頭痛について、特集します。

鼻づまりの主な原因とは?

鼻づまりが起こってしまうメカニズムとしては様々な原因が挙げられます。
鼻づまりが起こる主な原因としては鼻水が鼻腔内にあることで鼻からの呼吸が阻害されている状態ですが、この鼻水は、外界から体内へ入り込もうとしたウィルスや細菌を鼻の粘膜が絡め取ったもので、身体を守ろうとする機能のひとつです。

鼻は人間にとって綺麗な酸素を体内に取り入れようとする際のフィルターのような役割。
通常はウィルスや細菌ですが、自律神経のバランスが崩れ、あまりにも副交感神経系が強く作用しすぎると、本来外敵ではない花粉や細かなホコリなどにも免疫細胞が過剰に反応するようになります。

これがアレルギーと呼ばれる症状で、このような際にも鼻づまりと同じような不快感が現れてしまいます。
一般的には鼻づまり全般は、温めることで粘膜が充血のような状態となり、より鼻づまりを起こしやすくなります。

鼻づまりがひどくて頭痛がでてしまう場合の対処方法

あまりにも鼻づまりがひどくなると頭痛や頭部の重さが出てしまうことがあります。これは直接的な原因となっているものと間接的なものとに分かれます。

直接的な原因

直接的なものとして考えられることは下記の通りとなります。
1.鼻かみをしすぎ、力を込めたことで脳の血管に血液が上昇してしまい起こる
2.鼻呼吸が円滑に行われないことで血液中から脳への酸素供給がうまく行われない為
3.副鼻腔炎(蓄膿症も同様)による前頭洞の炎症

間接的な原因

逆に、直接的な原因ではなく、間接的に結果として頭部の不調が出てしまうケースとしてはそれほど多くなく、例えば発熱や風邪などの体調不良によって結果的に鼻づまりも頭痛も出てしまっているという場合が多く見られます。

起きている時も寝ている時も不快な症状であるこの鼻づまりと頭痛、どうにか良い対処方法はないのでしょうか?

鼻ずまりには物理的な刺激と東洋医学の考え方で対処

人間の身体には様々な機能が備わっており、鼻水、鼻づまりもその身体の機能によって起こっているというお話しをさせて頂きましたが、この不快な症状、どうにか楽になる良い方法はないのでしょうか?

実はこの鼻づまりには物理的な刺激や東洋医学的な考え方で対処することができます。
東洋医学には人間の身体の反応の通り道である「経絡」と、その経絡の中でもより強い反応を示す言わば治療点とも言うべき「経穴(ツボ)」があります。
この二つを利用して不快な症状を緩和させましょう。

1.目の疲れなどで目頭を押さえてしまいますが、あれこそが鼻づまり解消のツボ「睛明(セイメイ)」
2.手の甲側から見て親指と人差し指の間にある万能のツボ「合谷(ゴウコク)」
3.鼻血などの時に目と目の間を冷やしますが、それも鼻づまりに効果的
4.頬骨を上方向にやや強めに押し上げる

食事の栄養素も鼻づまりにはとても大切

鼻づまりに限ったことではないのですが、質の良い食事もとても大切です。
その中でも、緑黄色野菜や果物に含まれるビタミンCは粘膜形成を促進し、鼻づまりの回復に一役買っています。
またそれだけでなく他のビタミン類やプロポリス、ベータカロテンなども重要な栄養素となりますので、ぜひ進んで摂取するように心がけましょう。

頭痛に対する対処方法として

万が一頭痛が現れた時には次のことに注意してきちんと対処して行きましょう。

1.下を見たり頭部を下げた時に頭痛の痛みが増すかどうか
2.脈の打つペースでズキンズキンと痛むかどうか

この場合、偏頭痛の症状だと考えることができますので、頭部をゆっくりと冷やす様にしましょう。
ただし冷やす際には直接頭部に冷却材を当てるのではなく、タオルに包んでゆっくりと冷やすことが大切。

参考:一刻も早く治したい!頭痛の原因3タイプ別対処法とは?

また、上記のような症状がない場合には、鼻かみや力を込めたことによる筋肉や筋膜の緊張性頭痛である可能性が高くなりますので、この時は首や肩を温めるようにしましょう。

まとめとして

鼻づまりには生理食塩水を用いた鼻洗浄も不快感を取り除くひとつの方法としては良いでしょう。
ただあまりやりすぎてしまっても、逆に粘膜を痛めたり良い細菌も一緒に洗い流してしまうこともありますので、過剰洗浄は避けて下さい。

鼻づまりを招く鼻水は、ウィルスや細菌の死骸なども含まれていますので、できるだけ体外に出すようにしましょう。

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