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      2016/03/30

 歯

ひょっとしたら虫歯が原因かも?鼻づまりと虫歯の意外な関係って?

風邪が治っても続く鼻づまりや、花粉の季節でもないのに鼻水が出ると言う事はありませんか?
その鼻づまりの原因は虫歯かも知れません。
虫歯が鼻に与える影響について調べてみました。

虫歯を放置しているとどうなる?

虫歯が進行していくと(特に上の奥歯)、歯の内側にも虫歯の細菌が入りこんできます。
この細菌が、歯の根の部分まで達してしまうと、そこから鼻の横の「副鼻腔」に侵入してしまいます。
そこで炎症を起こす事により副鼻腔炎となり、鼻の気道が狭まり鼻づまりを引き起こすのです。

また、上の奥歯付近には「上顎洞」という鼻の骨に繋がる小さな空洞があり、虫歯菌によって上顎洞が炎症を起こす場合でも、鼻づまりの症状を引き起こします。
片側にだけ虫歯がある場合に、その側の鼻がつまるといった症状も特徴的です。

他にもこんな症状が・・・

鼻づまりだけでは、虫歯が原因となっている事に気がつく人は少ないと思いますが、他にも以下のような症状を併発する場合があります。

〇奥歯で物を噛むと痛みを感じる
〇目の下から頬にかけて腫れている
〇歯の根元付近の歯茎が腫れている
〇頭痛がする
〇口臭を感じる

痛みが無い軽度の虫歯でも、鼻が炎症を起こすケースもありますので、上の奥歯は十分なチェックが必要です。
鼻づまりの他に上記のような症状がある場合には、すぐに歯科を受診しましょう。

治療法にはどんなものがある?

症状が軽い「副鼻腔炎」の場合には、鼻づまりの原因となっている虫歯を確認し、抗生物質を服用しながら、歯や歯周病の治療をしていきます。

鼻づまりや膿性の鼻水が出る「歯性上顎洞炎」の場合には、レントゲン検査やCT検査などが行われ、膿の状態を診ます。
重症の場合には、原因となっている虫歯を抜き、切開して炎症している粘膜を切除しなければなりません。

まだまだあった!虫歯が引き起こす病気

ここでは、虫歯菌が鼻に到達してしまった場合に起こる鼻づまりについて紹介してきましたが、虫歯は他にも病気の原因となっている事があります。
ひどい虫歯を放置しておくと、その細菌が血管を通じて全身に広がってしまう事があります。
細菌が脳に到達してしまうと、脳梗塞に、心臓に達すれば心筋梗塞を引き起こしかねないのです。

一見、何の関係も無いように思える鼻づまりと虫歯の関係ですが、放置しておくと恐ろしい病気を引き起こす事がわかりましたね?

いつまでも治らない鼻づまりがある場合には、虫歯を疑った方が良いかも知れませんね。
速やかに歯医者さんに診てもらい、日頃から虫歯のケアをしっかりしていきましょう。

参考:乳酸菌は虫歯になる?予防してくれる?乳酸菌の意外な真実!

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