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      2016/03/02

 病気

今は常識?1日2リットル水を飲む健康法は間違い。水分の摂りすぎが引き起こす水毒症とは?

いつの頃からだったか忘れましたが、健康や美容の為に1日2リットルの水を飲むという健康法がまことしやかにささやかれた時代がありました。

実際、たくさんの芸能人やモデルさんなどが実践している健康法として紹介されていたりしていました。

が、しかし、1日2リットルは飲み過ぎ。水毒症など水の取りすぎによって、逆に健康の妨げになるというのが常識になりつつあるようです。

水毒症とは

水毒症というのは、水分の摂りすぎによって、余分な水が体内に排出されずに残ってしまう事で様々な病気や身体によくない症状を引き起こすものです。

体内に水が大量に入ってくると、不要な水分を身体から排出しようとして、血流が上がります。

その結果、血圧が上昇します。高血圧になったり、心筋梗塞や脳梗塞のリスクも高まります。

身体のむくみやたるみ、特に排出されずに体内に残った水分が重力により垂れ下り、下半身がむくむ原因になる訳です。

それだけではなく、下痢や吐き気、嘔吐なども水毒症の典型的な症状です。また、体内に溜まった水分が身体を冷やすため、身体にはよくありません。

1日に必要な水分量

人間の身体の約6割は水で出来ています。当然、身体にとって水は必要なものです。

水を飲むことで、副交感神経を活性化させ、リラックス効果を与えてくれます。

このように適度な水分摂取は身体によい効果をもたらしますが、過剰に摂ると水毒症になるなど、まさに身体に毒になる訳です。

1日にどれだけの水分が必要かというのは、人によって違ってきます。季節的な理由もあるでしょうし、その人がどんな生活習慣かによっても当然、違ってきます。

運動をしているかどうかで必要量も違うでしょうし、その人の年齢や身体の大きさによっても必要量は違ってくるはずです。

だから、1日何リットル飲まないといけないとかではなく、基本的には身体が水分を欲している時に補給をして、別に飲みたくないときは無理して飲まなくても良いというのが正しいと私は思います。

水分の摂り方

一般的に良いといわれている水分摂取の方法は、こまめに水分補給をするということ。目安は一回にコップ1杯の水(180cc~200ccくらい)これを1時間毎に飲むのがよいとされています。

とはいえ、あくまで目安なので、例えば寝ている間は飲まないでしょうし、運動量によって摂取量も増えるはずです。

重要なのはこまめに水分を摂る事が重要です。というのは、一度に大量の水を飲んだとしても、保水できる量が決まっているため、余計な分はそのまま体外に排出されるからです。

最後に

水は人間が行きていく上で必要不可欠なものです。たしかに、適量摂取していれば、血液がさらさらになり血流が上がります。

他にも食物繊維が水分を含んで腸をきれいになり、便秘解消に繋がります。さらに老廃物の排出などデトックス効果も期待ができます。

ただ、過剰に摂取すると身体に良くないことは前述の通りです。

1日に何リットル必要などと決めるのではなく、その日の体調や運動量、季節などによって自分の身体と相談しながら、自分にとっての適量を見つける事が大切に思います。

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