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      2016/04/06

 病気

アナタの平熱は何℃ですか?意外に怖い「低体温」が引き起こすトラブルのあれこれ

アナタの平熱は何℃ですか?

日本人の平熱の平均は、36.6~37.2℃の間という統計結果があります。

これは様々な年代の健康な男女、3000人以上の体温を測った平均値なので、この範囲から外れたからといって異常というわけではないのです。人によって平熱は違います。

また、環境や年齢、生活習慣やその日の体調によって人の体温は違うわけです。

一般的に、37℃以上だと熱があると思う人が多いようですが、37℃台でも平熱の人もいます。

医学的には、熱がある状態と言うのは自分の平熱より1℃以上体温が高い時という定義付けされているようです。

体温と言うのは、その時々で自分の体調の変化を知るバロメーターになります。日頃から自分の平熱を知っておくことで、体調管理に役立つと言うわけです。

正しい平熱の測り方

体温を測る時、アナタはどこで測りますか?

脇の下、口の中、直腸、耳、いろいろありますね。実は、体温で重要なのは身体の中心部の温度。とはいえ、身体のなかに体温計を刺して測るわけではないです。

身体の中心部と脇の下で測る温度にあまり差がないということで、脇の下で測るのが正しいといえます。

平熱とは、起床時、午前8時~10時、午後2時~4時、午後8時以降の計4回の体温の平均値を言います。

低体温とは?

低体温とは、平熱が35℃台にまで下がっている状態のことを指します。

体温が下がることで、基礎代謝が下がり、脂肪を燃焼しにくい身体に、要は、太りやすい体質になるわけです。

また、低体温が原因で、以下に挙げる様々な症状が出てきます。

冷え性、肩こり、頭痛、腰痛、睡眠障害、自律神経の乱れ、身体のだるさ。

さらに手足の冷えや、女性には生理不順や生理痛がひどくなったりするなどの症状も表れます。

それだけですか?

体温が低くて、困るのはそれだけですか?

こういう風に書くと、たいした事がないように思えますが、当然それだけではありません。

体温が1℃下がることで免疫力が40%低下するといわれています。免疫力とは、外から入ってきた細菌やウィルスなどと戦う機能の事。

それだけ、菌やウィルスと戦う力が減るわけですから、風邪やその他の病気にかかり易くなると言えます。

また、免疫力が低下する事で、ガンの発症率が高くなるというデータもあるようです。ガンは日本人の死亡原因の上位に必ず挙がる病気です。

たかが体温が低いだけと侮らずにしっかりとした対策が必要になります。

低体温の改善法

体温を上げる。

当然、改善法はその一言に尽きる訳ですが、では具体的にどうすれば体温を上げることが出来るのか?そこが問題になってきますね。

体温を上げる方法は、運動をする、筋力をつけることで代謝が上がりその結果、体温を上げることができます。

低体温の人は血流が悪い、ドロドロの血液だといわれています。さらさらの血液にするだけで血流が上がります。血液をさらさらにするには、朝起きて50℃前後の白湯を飲むのが効果的です。寝てる間に失った水分を補うと同時に血液をさらさらにして血流を上げる効果も期待できます。

なお、寝起きの水分補給は重要ですが、お茶やコーヒーは身体を冷やす働きがあるので要注意です。

朝食をしっかり摂っていますか?

朝食を抜くと、頭が働かない、眠くなって集中できないなど様々な弊害があります。

しっかりものを噛む事で身体を起こす効果がある他に、朝食を摂ることで下がった体温を上げる効果もあるようです。低体温で悩む人は、まずは朝食をしっかり摂るクセをつけましょう。

身体を温める

身体を温めるには、温かい物を食べるのが一番。身体を温める食材といえば、やはり生姜ですね。味噌汁に少し入れてみたり、生姜ご飯だと比較的簡単に作れるし摂取しやすいです。

ご飯を炊く時に生姜を入れるだけ、目安は米一合に対し生姜一欠。

また、身体を温める漢方を摂り入れるのもいいでしょう。人によって体質や症状が様々なので、漢方を試す場合は、専門家のカウンセリングが必要ですが、体質改善にはとても有効です。

単なる冷えと、侮っていると大変なことになるかもしれない低体温。意外に怖い症状を引き起こす可能性があります。まずは、出来ることから、自分の平熱を知る事から始めて、低体温の予防にしませんか?

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