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イライラ、吐き気。実はそれただの不調じゃないかも?「心の風邪」の正しい知識と対処法

記事入れ78

心の風邪とは?

一般的に良く知られている風邪は、誰でも1度はかかったことがあるだろう病気。
寝ていれば治るなどと特に気にしない人も多かったり、でも、たまに風邪をひいたりすると鬱陶しかったり、人によって捕らえ方は様々だと思います。

さて、「心の風邪」とはうつ病の別名だそうです。

一昔前までは、うつ病という言葉もメジャーではなく、気分が乗らないや不眠、倦怠感などを病気と結びつけることは出来ずに、気のせいだとか、怠け癖などといわれていましたが、今や10人に1人がかかると言われているれっきとした病気の一種なのです。

うつ病の主な症状

うつ病の主な症状は、やる気がでないとかなんとなく頭が重い、不眠や寝起きがスッキリしないなどの睡眠障害に始まり、体がだるい、ちょっとした事でイライラしたり、吐き気や食欲が出ない・・・
ここに挙げるのはほんの一部ですが、これらに共通するのは普段だれもが感じることがあるものばかりです。

だからこそ、それを病気と思わずに「自分がしっかりしないと」や「こんな事で…情けない」などと自分を責めたり、さらに頑張り過ぎると過度のプレッシャーとストレスでうつ病が悪化するという悪循環に陥ることも少なくないのだそうです。

最初はわりと軽度だった症状も、日を追うごとに重くなっていき、今までは興味のあったことや自分の趣味にも興味が持てなくなる、また何をやっても上手くいかないと信じ込んだり、いつも不安や焦燥感を感じたりする事で集中力や判断力が鈍り、やがては通常の社会生活にも支障が出たりします。

ちなみに日本ではここ数年、自殺者が増加の傾向にあるのですが、その自殺者の約6割がうつ病にかかっていたという統計もあります。
最悪の結果になる前に、こういった症状が出て2週間以上続いている場合で、特に身体的異常が見当たらない時は、1度うつ病を疑ってみてください。心が風邪をひいているかもしれません。

では、改善法は?

うつ病は、れっきとした病気です。精神が壊れた訳でも、不治の病でもなく、今では治療法も確立され、正しい知識をもち、適切な治療さえすれば完治できる病気なのです。
うつ病は、心の病気です。
心は身体よりも複雑なのですが、心と深く関係のある臓器は脳だといえます。

日本だと、心と聞くと胸や心臓のあたりを指すのが一般的ですが、世界的には心と言えば物事を考える脳が関係しているというのがごく自然のことのようです。

うつ病の状態は、脳が強いストレスにより神経が擦り切れて疲れきっている状態で脳全体が機能低下しているといえます。
それが短期間では回復できない状態になっているわけです。

では、改善法は?
簡単に言えば、ストレスを無くし、疲弊した神経の回復、心の休息が必要になります。
薬物療法も有効で、抗うつ剤は副作用もあったり、効き目が出るまでに飲み始めて2週間ほどかかるなど注意点もありますが、精神科医の診断の下服用することで改善できるわけです。

風邪は万病の元という言葉があるように、心の風邪であるうつ病もひどくなる前になるべく早く対処することが重要です。身体だけではなく、心の健康にも気をつけましょう。

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