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健康診断では分からないから怖い…「仮面高血圧」ってどういうものなの?

高血圧という病気はよく知っていても、仮面高血圧という言葉にはなじみがないかもしれません。
しかし実際には、高血圧並みに厄介な病気なのです。

仮面高血圧とはどのようなものか、なぜ起きるのかについて説明していきましょう。

仮面高血圧って?

仮面高血圧とは、健康診断では分からない高血圧のことです。
健康診断では血圧測定を行い、数値が高ければ高血圧と判定されます。

ところが仮面高血圧では健康診断では血圧が正常値を示すため、高血圧だと分からないのです。
実際には血圧の高い時間帯があり、脳卒中や心臓病のリスクを高めているにもかかわらずです。
血圧異常がないという「仮面」をかぶっているように見えるため、仮面高血圧と呼ばれています。

仮面高血圧になる原因

仮面高血圧になる原因としては、次のものが考えられます。
まず、早朝のみ高い血圧を示す早朝高血圧のケースです。
この場合、健康診断の時間帯では正常値になってしまっているため、高血圧だと分かりません。

タバコが原因の高血圧は注意!

タバコが原因の高血圧も、仮面高血圧になりやすいからです。
健康診断を受ける医療機関は禁煙のためタバコが吸えず、血圧が上がらないからです。

ストレスが原因の高血圧も注意!

仕事のストレスが原因で高血圧となっている場合も、仮面高血圧になる可能性があります。
病院ではストレスから解放されるため、血圧が正常値を示すからなのです。

仮面高血圧の症状

上にも書きましたが、実は血圧が大幅に上昇している時間帯があるにもかかわらず、健康診断のときには平常値を示すのが仮面高血圧の症状。
それ以外は高血圧の症状に準じると考えていいでしょう。

仮面高血圧も一般的な高血圧と同様、脳卒中や心臓病のリスクが高くなります。
ただ、健康診断では把握しにくいため、治療できず悪化させてしまう可能性が高いのです。

仮面高血圧の対策

対策としては、血圧計を購入するなど、自宅や職場で血圧を測れるようにするのがいいでしょう。
早朝や仕事中などに血圧が高くなっていれば、仮面高血圧の可能性が高いということになります。
そうした測定結果を医療機関に報告し、治療に生かしてもらうのがいいでしょう。

真逆の白衣高血圧

これとは逆に、普段は血圧が高くないのに、健康診断のときだけ高めに出るケースもあります。
これは「白衣高血圧」と呼ばれるものです。

ストレスを感じると、自律神経のうち交感神経の働きが活発になります。
交感神経の働きのひとつに、血圧を上げるというものがあります。

医療機関に行くと、緊張のあまりストレスを感じて、交感神経が優勢になり、血圧が上がるのです。
これが白衣高血圧が起こるメカニズムです。

白衣高血圧の場合、正確な血圧が把握しにくいという問題点が生じます。
こういうタイプの方も、自宅で血圧を測定できるようにするとよいでしょう。
あまり緊張しない自宅なら、比較的本来の数値に近い血圧になってくれるからです。

いかがでしたか?
高血圧という自覚はないものの、実は高血圧だった…というのが一番怖いですよね。
そうならないためにも、定期的に血圧を測ることが大切です。
気になるな…という方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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