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 健康法

サワラやしらす、メバル…春が旬の魚の栄養価とは?

水温が上がり始める春(3~5月)は、産卵前の魚も多く、脂がのってとても栄養豊富です。
この時期の旬の魚には、どんな栄養成分が含まれるのか、調べてしました。

鰆(サワラ)

「春の魚」と書く名前のとおり、春が旬の魚です。ですが、それは関西での旬であって、関東での旬は12~2月となっています。
脳の働きを良くするDHAと、コレステロールを抑制するEPAを多く含み、良質なたんぱく質と鉄分が豊富です。
鰆は、魚類の中でもカリウムの含有量が多く、カリウムは、体内にある余計な塩分(ナトリウム)を尿と一緒に排泄してくれ、高血圧の予防になります。

鯛(タイ)

鯛(真鯛)の旬は産卵期直前の桜が咲く季節と言われ、この時期の鯛を「桜鯛」とも言われています。
脂肪分が少なめの良質なたんぱく質が多く、体力、筋力、免疫力をアップさせ、代謝活動を活発にしてくれます。
DHA、EPAの量は、青魚に比べると少ないですが、うまみ成分であるグルタミン酸やイノシン酸といったアミノ酸が多く、和、洋、中と様々な料理に使われます。

鰹(カツオ)

鰹は冬から春にかけて黒潮にのって北上してくる「初鰹」と、秋に南下してくる「戻り鰹」があります。
春が旬の初鰹は、戻り鰹よりも脂肪が少なく、あっさりとしています。
DHAやEPAを多く含む事はもちろん、肝機能を高めるタウリンが豊富です。
また、鰹の血合い肉部分に含まれるビタミンB群、特にビタミンB12は、魚の中ではトップクラスの含有量で、ミネラル成分やカルシウム、鉄分なども含みます。

眼張(メバル)

メバル釣りが始まると、本格的な海釣りシーズンとなり、春を告げる魚として親しまれています。
メバルというと一般的には煮つけが人気ですが、塩焼きや、唐揚げ、新鮮なうちは刺身もおススメです。
高タンパクで、低カロリーな白身には、ビタミン、ミネラル分は少なめですが、小魚以外の魚の中では、骨粗しょう症予防に効果的な、カルシウムの量がトップクラスです。

生しらす(イワシの稚魚)

生しらすで有名な、神奈川県江ノ島、片瀬海岸のしらす漁は、毎年3月から解禁となり、旬を迎えます。
頭から尻尾まで丸ごと食べられるしらすは、骨の成長に欠かせないカルシウムが豊富で、カルシウムを吸収する際に必要なビタミンDも含まれます。
また、たんぱく質の合成や細胞の活性化を促進する核酸を多く含み、適量を摂取する事で、美肌にも効果があると言われています。

旬によって栄養成分や、美味しさが変化する魚。
一年中食べられる魚も多くありますが、旬の時期に食べる魚はまた格別です。
季節を感じながら、美味しく頂きたいものですね!

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