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食後に寒気を感じたら要注意!食後低血圧の原因と対策

食事のあとに、寒気を感じたり、立ち上がろうとしてふらついたりした事はありませんか?
それは、「食後低血圧」かも知れません。
一体どんな病気なのか、症状や原因、対策などをご紹介します。

食後低血圧って?

食事をした後に、寒気がしてだるさを感じたり、ふらつきやめまいを感じた事はありませんか?
「食後低血圧」とは文字通り、食事の後、急激に血圧が下がる症状のことで、「食事性低血圧」とも呼ばれています。
食後30分くらい経ったあとで、症状が出始め、ひどい人だとそのまま気を失ってしまいます。
その反面、症状は時間と共にだんだん治まってくるので、中には病気と気づかずに過ごしてしまう人もいます。

食後低血圧になる原因とは?

食後、消化・吸収するために体の血液は腸の周辺に集められます。
その際に、心臓の血液量が急激に減ってしまい、低血圧を引き起こし、寒気やめまいを引き起こしているのです。
通常ならば、自律神経の機能によって、血圧は維持されるのですが、自律神経が衰えていたり、正常に機能していない場合には血圧が急激に下がってしまうのです。

どんな人がなりやすい?

食後低血圧は、高齢者に多く見られ、特に寝たきりのお年寄りが食事の際、誤嚥を防ぐために体を起こして食事をする場合に多いと言われています。
また、高血圧であったり、体内の調節をつかさどる自律神経系を管理する脳の一部に疾患がある(パーキンソン病、多系統萎縮症、糖尿病など)人にもみられます。

食後低血圧になった場合の対策や治療法

急激に血圧を下げないために、食事の際、次のような予防策をためしてみましょう。

腹八分目

お腹いっぱい食べてしまったり、または食べ過ぎてしまったりすると、(特に炭水化物)食後低血圧を起こしやすくなります。

よく噛んで食べる

早く食べると、それだけ腸に血液が集まりやすくなるので、よく噛んでゆっくり食べるように心がけます。

カフェインを摂取する

カフェインは血管を収縮させ、急激な低血圧を予防する効果があるので、食前や食後にコーヒーや緑茶などを取りながら、食事を楽しむようにしましょう。

病院での治療は?

食後低血圧は、日頃の食事の方法を改善することで、症状を緩和する事ができますが、症状が長く続く場合には、病院での受診をお勧めします。
治療には、非ステロイド性抗炎症薬を使用したり、重度の場合には、オクトレオチドを注射し、腸への血流を減らす治療があります。

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