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胃腸薬で骨粗しょう症のリスクが高まる?!胃腸薬の飲み過ぎに注意!

飲み会や食べ過ぎた後の胃腸トラブルに、とても重宝する胃腸薬。
しかし、胃腸薬を飲み過ぎると骨粗しょう症のリスクが高まるのはご存知でしたか?
なぜ、胃腸薬の飲み過ぎで骨粗鬆症のリスクが高まるのでしょうか?

胃腸薬で骨粗しょう症のリスクが高まる?!

胃腸薬で骨粗しょう症のリスクが高まるのは、胃腸薬の「胃酸抑制効果」によるものです。
胃酸抑制効果とは、胃酸の分泌を抑えることによって、胃酸過多などの症状を抑える胃腸薬の働きです。
しかし、この胃酸を抑制する効果が、骨粗しょう症のリスクを高めてしまう原因だといいます。

胃腸薬の胃酸抑制効果は、腸でカルシウムが吸収されるのを阻害してしまうことが分かったのです。
基本的にカルシウムは、食べ物として口から入った後、小腸で吸収されます。
この小腸でのカルシウムの吸収が、胃腸薬の作用によって阻害されてしまえば、結果的に骨粗しょう症のリスクを高めてしまうのです。

プロトンポンプ阻害剤の副作用

胃腸薬は、「ヒスタミンH2受容体拮抗薬」と「プロトンポンプ阻害薬」の2種類がよく用いられます。
骨粗しょう症のリスクを高める胃腸薬としてより注意が必要なのが、「プロトンポンプ阻害薬」です。
プロトンポンプ阻害薬は、ヒスタミンH2受容体拮抗薬よりも効果が強く、主に病院で処方される薬です。

プロトンポンプ阻害薬は、胃酸抑制効果が強力な分、より骨粗しょう症になるリスクを高めてしまうと言われています。
アメリカでの研究によると、5年以上プロトンポンプ阻害薬を服用し続けた患者は、骨粗しょう症による骨折のリスクが増加したそうです。
しかし、短期間の服用であれば、骨粗しょう症のリスク増加は見られなかったようです。

骨粗しょう症のリスクを高める恐れのある市販の胃腸薬

病院で処方される薬以外に、市販で変える胃腸薬にも骨粗しょう症のリスクを高めてしまうものがあります。

ヒスタミンH2受容体拮抗薬

主に「H2ブロッカー」と呼ばれる胃腸薬です。
ヒスタミンがH2受容体に結合するのを妨害し、胃酸の分泌を抑制します。

制酸薬

胃酸を中和する効果のある胃腸薬です。
制酸薬は、過剰に分泌される胃酸を中和し、胃の粘膜を守ります。

これらの市販薬を用いるときは、長期の服用は避けるようにしてください。

胃腸薬の長期間の服用はやめましょう

胃腸薬には、骨粗しょう症のリスクを高めてしまう副作用があることをご紹介しました。
しかし、胃腸薬によって骨粗しょう症のリスクが高まるのは、長期で服用した場合です。
短期で胃腸薬を服用する分には、副作用の問題はほとんど関係ありません。

胃腸薬を服用するときは、長期間ではなく、あくまで短期間で服用するようにしてくださいね。

飲みすぎてしまった時の解消法はコチラをご覧ください。

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