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      2016/03/10

 健康法

「切り干し大根」の栄養は大根よりも高い!その理由とは?

切り干し大根は保存が効くうえに、普通の大根よりも栄養的に優れた面があります。
特に多くの栄養が必要な妊婦さんは、切り干し大根を積極的に食べると良いとされています。
この記事では、切り干し大根と普通の大根の栄養を比較するとともに、妊婦さんにオススメできる理由などをご紹介します。

なぜ切り干し大根のほうが栄養が高いのか

実は、大根の成分のうち9割以上は水分であるとされています。
切り干し大根は干すことによって水分を減らしますが、栄養素はそのまま残ります。
よって、栄養素が凝縮された状態となり、普通の大根に比べて栄養価が高いのです。

水分を減らすことで食べる大根の量を増やすことができれば、その分多くの栄養を摂ることができます。
通常の生の大根よりも切り干し大根の方が栄養の面で優れているのは、こういった側面があるからです。

上記の点に加え、生の大根を切干大根にする過程では「リグニン」という不溶性食物繊維が作られます。
この「リグニン」は、がんを予防する効果があると言われ、健康のためには是非とも摂取すべき栄養です。

リグニンについてはコチラもご覧ください。。

>妊婦さんは切り干し大根を食べるべき!

栄養豊富な切り干し大根ですが、妊婦さんには特に意識して切り干し大根を食べることをオススメします。
妊娠中はホルモンバランスが崩れたり、栄養が不足したりするので、それを補う必要があります。
切り干し大根は食べやすくて栄養も豊富なので、妊娠期の栄養補給にピッタリなのです。

妊娠期は便秘になりがちですが、切り干し大根には不溶性食物繊維と水溶性食物繊維が含まれており、便秘解消に役立ちます。
また、スムーズな血流を促すカリウムも多く含まれており、妊娠初期のむくみに効果があります。
鉄分も多く含まれているので、貧血になりやすい妊婦さんには強い味方となるでしょう。

さらに、切り干し大根はお腹の中の子供にも、良い効果を与えてくれます。
切り干し大根には子供の身体を作るのに不可欠なカルシウムや葉酸が豊富に含まれているのです。
切り干し大根は病院食にも多く取り入れられており、非常に優れた食品と言えます。

戻し汁にも栄養たっぷり!

切り干し大根というと煮物のイメージがあり、毎日食べると飽きてしまう印象があります。
しかし、ネットでレシピを検索すると多くのバリエーションが存在します。
なかでも注目すべきは、捨ててしまうことの多い「戻し汁」の活用です。

切り干し大根を調理するときは水で戻す工程がありますが、この時の水にも栄養素が含まれています。
大根は干すと糖化によって甘味が増すので、砂糖を加えなくとも充分甘い出汁が出るのです。
これは『精進出汁』とも呼ばれ、昔から使われている美味しい出汁です。

切り干し大根の戻し汁で好きな野菜を煮て、塩や醤油で味を整えるだけで美味しい煮物になります。
切り干し大根の栄養がたっぷり詰まった料理を簡単に作れる、オススメの調理方法です。

切り干し大根の優れたパワー、いかがでしたでしょうか。
切り干し大根は暖かくても冷めても美味しく、手に入りやすい食材です。
毎日の食事に取り入れることをオススメします。

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