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 健康法

高血圧にカリウムが効果的な理由とは?カリウムの含有量が多い食品って?

高血圧の診断を受けたら、または高血圧を予防するための栄養素として「カリウム」が効果的です。
この記事では、カリウムが何故高血圧に効くのかと、カリウムを含む食品や目安摂取量をご紹介します。

高血圧にカリウムが効果的な理由

高血圧の人の血液は、塩分由来のナトリウムの濃度が高くなっています。
ナトリウムの濃度が高くなると、それを薄めるために身体に水を取り込むようになります。
この結果、体液の量が増えて血管が圧迫され、高血圧の状態になっているのです。

カリウムには、ナトリウムを体外へ排出する働きがあります。
体内のナトリウムが減れば、身体が水を取り込む必要がなくなり、血管を圧迫しなくなります。
圧迫されなくなることによって、高血圧の状態が解消されるのです。

カリウムは天然の降圧剤とまで言われるほど、高血圧に対して効果があります。
塩分の摂り過ぎでナトリウムが身体に蓄積されますが、日本の食生活では塩分を減らすことが難しいです。
そのため、近年ではカリウムを多く摂ってナトリウムの排出を促す考え方が増えてきています。

カリウムの含有量が多い食品

カリウムを効果的に摂取するには、ずばりバナナがオススメです。
年中手に入りやすいことと、生ですぐに食べられる点がポイントです。
カリウムは水溶性なので、調理によって量が減ってしまいますが、生で食べれば効率的に摂取できます。

生で食べられてカリウムを多く含む食品には、他にリンゴやアボカドがあります。
キウイにも豊富に含まれており、デザートにこれらのフルーツを食べるのは高血圧対策として効果があります。

フルーツ以外には、ほうれん草や枝豆、春菊、大豆は小豆にもカリウムが多いです。
わかめにはカリウムと共にアルギン酸が含まれており、これもナトリウムの排出を促します。
前述のようにカリウムは水溶性なので、可能なら煮汁ごと摂取しましょう。

カリウムを摂取すべき目安量

厚生労働省では、カリウムを摂取する目安量として、成人男性は1年に2500mg、成人女性は2000mgを挙げています。
また、高血圧を予防するには1年に3500mgを摂取すると良いとされています。

バナナ100gには360mgのカリウムが含まれており、これを考えれば年間3500mgは簡単に見えるでしょう。
しかし、摂取したカリウムは日々失われていくので、できるだけ毎日摂取する必要があります。

サプリメントを使えば、毎日簡単にカリウムを摂取することができますが、過剰摂取も問題です。
摂取量や体質によっては、「高カリウム血症」と言う病気になる可能性があります。
サプリメントを使う場合は、1日の目安量を守ることが大切です。

高血圧の予防や治療にカリウムは効果的ですが、毎日少しずつでも続けることが大切です。
日々の食事に注意し、意識的にカリウムを摂取するようにしましょう。

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