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 コレステロール

卵を食べてもコレステロール値に関係はない?卵とコレステロールの関係って?

朝食やお弁当など、毎日1個は必ず食べていると言ってもいい卵。
つい食べ過ぎてしまうと、「コレステロール値が上がるから、食べ過ぎたらダメ!」と言われたりもします。
実際、卵とコレステロールの関係ってどうなのでしょう。

そもそも、コレステロールって何?

コレステロールは、たんぱく質・炭水化物と共に、3大栄養素である脂質の一つです。
人間の体内には、100g~150gのコレステロールがあり、その4分の1は脳に存在しています。

細胞膜の原料

人間の身体の細胞を構成している細胞膜の原料になるのが、このコレステロールです。
細胞膜は、細胞内部を外部から保護する役割があります。

その細胞膜を強くしてくれ、人間が生命活動を維持していく中で、コレステロールは必要不可欠なものです。

ホルモンの原料

生体機能を調節しているホルモンには、男性ホルモン、女性ホルモン、副腎皮質ホルモン、黄体ホルモンなどがあります。
コレステロールは、これらのホルモンの原料にもなっています。

胆汁の原料

肝臓でつくられている胆汁の成分に胆汁酸があります。
この胆汁酸は、脂肪を水に溶けやする働きがあり、食事から取り入れた脂肪の消化を助け、生命維持にとって必要な成分です。

この大切な役割を担っている胆汁酸も、コレステロールが原料になっているのです。

卵に含まれるレシチンやオレイン酸の働き

誤解されがちですが、実は、卵を食べても、悪玉コレステロールが増えるわけではありません。
卵黄に含まれるレシチンやオレイン酸という脂肪酸は、悪玉コレステロール値を低下させる働きがあるのです。

卵は一日何個まで食べていいの?

厚生労働省「日本人の食事摂取基準2005版」によると、コレステロール摂取量はは、1日につき男性750mg、女性600mg未満という基準値が設けられています。
この数値は少なければ良いというものではなく、不足しないように摂取量を考えたとしても、安心して、1日1~2個程度の卵を食べてもよい計算になります。

卵を毎日1~2個程度食べても、コレステロール値が上がることとは関係ないのです。

体内において、細胞膜やホルモン、胆汁酸などは、毎日新たな生産を繰り返しています。
これらの原料であるコレステロールは、毎日補充が必要なのです。

コレステロールは、体内において一定量は必ずなければならないもの。
卵を控えていた…なんて方は、適度に食べてみてはいかがでしょうか?

コレステロールが気になる…なんて方は「わかめやひじき、青魚…毎日食べて正常値!コレステロール値を下げる食品」も併せてご覧ください。

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