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      2016/03/09

 眼病

かゆくてもこすっちゃダメ!目をこする危険性とこすりたくなったときの対処法

目が乾燥したり、目にゴミが入ったりするとついつい目をこすってしまいます。
特にこれから本番を迎える花粉症のシーズンは、目をこする機会がどうしても増えてしまいます。
しかし、目をこすることで結膜炎や網膜剥離などの原因になる場合もあります。

今回は目をこする危険性と目がかゆい時の対処法を紹介していきます。

結膜炎になる危険性

目をこすると、眼球の表面に細かい傷をつけてしまい、外的刺激から目を守るバリア機能が薄れてしまいます。
そうなると、ウイルス感染が原因で起こるウイルス性結膜炎や花粉やハウスダストによるアレルギー反応で起こるアレルギー性結膜炎など、結膜炎になる危険性が高まります。

特にウイルス性結膜炎は、感染力が高いウイルスが原因になるため、周りの人に感染する場合も多く、集団感染してしまう可能性もあります。

網膜剥離になる危険性

目をこすることが習慣になってしまうと、網膜がはがれる原因になってしまい、網膜剥離になる危険性があります。
網膜剥離はボクシングなど、目に強い衝撃があった場合に起こるイメージがありますが、弱い刺激でも習慣になると網膜がはがれてしまうことがあるのです。

飛蚊症などの初期症状が見られた場合は、眼科に行き、できるだけ早く治療を開始することが大切です。

また、目をこすることで網膜剥離以外にも、白内障や緑内障になる危険性も高まります。

目の下のシミやたるみの原因にも

目をこすると、その刺激から肌を守るためにメラニン色素が生成されます。
これが習慣化してしまうと、色素が沈着し、目の下のシミの原因になってしまいます。

また、目をこすることによって、まぶたを引き上げる働きがある筋肉が伸びてしまうため、目元のたるみの原因になることもあります。

目がかゆい時の対処法

目を冷やす

目にかゆみがある時は炎症を起こしている可能性があります。
清潔なタオルを冷やして目に当てると炎症が和らぎ、目のかゆみが治まります。

目を洗う

目に異物が入ってしまった場合は、目を洗うと効果的です。
ただし、花粉症などで目を頻繁に洗う場合は水道水ではなく、専用の洗眼液で洗うようにしてください。
水道水には塩素が含まれているため、水道水を頻繁に使うと目の表面を傷つけてしまう可能性があります。

点眼液をさす

目が乾燥している場合はドライアイ用の点眼液を使い、何らかのアレルギー症状の疑いがある場合はアレルギー用の点眼液を使うなど、場合に応じて点眼液を使い分けると効果的です。

まとめ

目はデリケートな器官であるため、目をこするという少しの刺激でも傷ついてしまい、結膜炎や網膜剥離になる危険性が高まります。
目がかゆくなったら、目を冷やすなどの対処をして、目をしっかり保護しましょう。

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