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 健康法

新陳代謝UPで元気ハツラツ!七味唐辛子は風邪予防に効果的!

唐辛子をベースに様々なスパイスを調合して作られた七味唐辛子。
漢方薬を参考に作られたというこの調味料は、風味を楽しむだけでなく、ブレンドされたスパイス1つ1つには体に良い効能があります。

江戸時代に風邪薬として使用されていた、ともいわれている七味唐辛子の風邪予防効果について、見ていきましょう。

七味唐辛子の原料

ご存知の方も多いと思いますが、「七味」と名がつく唐辛子には7種類の副原料が調合されています。
作られている製品によっては、風味を豊かにするために、それ以上の材料が用いられる場合もあります。

主原料である「赤唐辛子」の主成分である辛味は、カプサイシンで、唾液や胃液の分泌を促し、食欲を増進する働きがあります。
また、カプサイシンは中枢神経を刺激し、副腎皮質からアドレナリンなどのホルモンを分泌され、脂肪分解酵素が活性化されます。
唐辛子を食べた後に、汗をかいたりするのはこの働きのためです。

つまり、唐辛子を食べると、新陳代謝が活発になり、体を元気にしてくれるのです。

赤唐辛子以外の原料

赤唐辛子以外の原料について、どのような効能があるのか見ていきましょう。

〇芥子(けしの実)
約50%の脂質を含んでおり、それはコレステロールを下げ、カルシウムを豊富に含むので、骨や歯を丈夫にする働きがあります。
また、ビタミン類も豊富なので、糖質を分解し、体の疲れを取ってくれます。

〇陳皮(ちんぴ、みかんの皮)
温州みかんの皮を乾燥させて作ったものです。
陳皮は昔から生薬として、主に胃もたれ、消化促進、風邪による喉の痛みや、咳などに用いられてきました。

〇胡麻(ごま)
胡麻に含まれる主な栄養素は、アルギニン、オレイン酸やリノール酸、セサミン、鉄分、ナイアシンやビタミンなど多様です。
総合的に栄養素があることから、漢方では滋養強壮、老化防止のために用いられます。

〇山椒(さんしょう)
中国の四川料理に調味料としてよく用いられ、とても辛いのが特徴です。
山椒から抽出される油には、免疫力を高め、喘息を抑える効果があります。
さらには、胃の潰瘍の形成を抑える働きがあり、胃腸の活動を調節し、肝臓を保護する効果もあります。

〇麻の実(あさのみ)
ヘンプシードとも呼ばれ、良質なたんぱく質と鉄分や亜鉛が豊富で、免疫力を高めてくれ、体力増強や、疲労回復にとても良いとされています。
麻のみ油に含まれるアルファ・リノレン酸は、体内でDHAやEPAに変化し、能の発育や機能維持に大きな役割を果たします。

〇紫蘇(しそ)
生葉でも食する事が多い紫蘇ですが、漢方では葉を蘇葉、種子を蘇子といって、利尿や発汗、咳止めや去痰の薬として用いられてきました。
葉を陰干しにして粉末にした「しそ茶」は、血行を促進し、風邪を引いて咳が出るときにとても効果があります。

風邪に効く七味唐辛子

このように、七味唐辛子の原料をそれぞれ見てみると、風邪を引いて体力が落ちている時にとても良い食べ物(調味料)であることがわかります。
1種類だけを摂取すりよりも、数種類が混ぜ合わされ、絶妙にブレンドされたスパイスは、まさに風邪薬と言って良いでしょう。

風邪のひきはじめや、風邪で食欲が無い時には、温かいうどんや蕎麦に七味唐辛子をかけて食べれば、元気になれますね!
ただし、いくら効果があるとはいえ、かけ過ぎには注意しましょう。

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