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      2016/05/20

 歯

自分でできるボケ防止!丈夫な歯は健康寿命を長くする

歯は命?健康な歯は健康な体をつくる

私たちの毎日ものを食べるのに大切な歯。人間の寿命が延びているのに歯の寿命は伸びていないのが現状です。健康な食生活を送るには80歳でも20本の歯が必要と言われているにもかかわらず、80才平均わずか14本以下。これでは健康維持が難しくなってしまいます。

歯がなくなる原因

歯がなくなる大きな原因として歯周病と虫歯があげられます。歯周病は歯肉が炎症を起こし、歯を支える土台や顎の骨が溶けてくる病気。歯を支える土台が弱くなると当然歯がグラグラと揺れ始め、最後は抜歯しなければなりません。この歯周病、生活習慣病とされていていわば現代病。しかも驚くことに15~24才の7割が歯肉に炎症があるのです。ちなみにこの歯周病の原因はプラーク(歯垢)と言われるもの。このプラーク、食べ物のかすのことではなく細菌の塊。このプラークが歯と歯茎の間に溜まり、プラークの持つ毒素によって炎症を起こします。

虫歯は酸が歯を溶かしていく病気で、プラークが食べ物の糖と一緒になると酸を作り出し歯を溶かします。ですが唾液が酸を中和し溶けた歯を修復します。しかし糖による溶解に修復が追いつかないと虫歯になってしまいます。虫歯が進行すると細菌が歯の神経にまで到達します。歯が虫歯で痛いのはこの状態。こうなると歯の神経を抜かざるを得ません。さらに虫歯が進むと歯の根元に病巣ができてしまい膿が出てきます。ここまでくるともう抜歯しか方法はありません。

歯がなくなるとどうなるの?

実は歯でものを噛む、咀嚼することには想像以上にとっても大切な役割を果たしています。

・よく噛むことで血糖値が上昇、脳の満腹中枢が刺激され肥満防止に。
・胃の中の消化酵素がよく分泌され消化促進、胃腸の負担を軽減します。
・噛むことで顔の表情筋が鍛えられたるみ予防に。
・噛むことで唾液が分泌され溶かされた歯を再石灰化し、虫歯を防ぎます。
・副交換神経が刺激され、免疫が高まります。
・咀嚼を行うことで脳の覚醒作用が高まります。記憶力や集中力が高まり痴呆症の予防に。

このほか噛むことでガンが予防できたり、歯を食いしばることができるので体力維持にもつながります。歯がなくなったらこれらすべてが機能しなくなるのです。免疫が低下し、病気になりやすくなり、胃腸が弱く表情が乏しくなります。脳の機能まで低下するなんて考えるだけで怖くなりませんか?

虫歯、歯周病原因と予防とブラッシング

歯周病、虫歯を防ぎ歯を守るためにはプラーク除去が大切です。セフルケアとしてまずはブラッシング。前歯2本分のヘッドの大きさがオススメ。また歯と歯茎の間、歯と歯の間、奥歯の歯のくぼみなどは磨きにくく、プラークがたまりやすいところで、細かく動かして歯茎のマッサージを兼ねたブラッシングを。またデンタルフロスや歯間ブラシの併用はより汚れを綺麗に落としてくれます。唾液の分泌が一番少なくなる就寝前は特に丁寧にブラッシングしましょう。液体のデンタルリンスはすみずみまで殺菌効果があるのでお休み前がオススメ。またフッ素配合の歯磨きの場合は溶けた歯の修復をしてくれるのですすぎは軽くていいようです。

意外と簡単でも普段出来てないきちんとしたブラッシング。この機会に見直して歯の健康と体の健康、さらには脳の健康に気を使ってみては?

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