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      2016/03/02

 健康法

腸内環境は血圧に影響する!ヨーグルトが高血圧に効果的な理由とは?

高血圧は自覚症状が少なく、進行すると心臓病や脳卒中などの原因になります。
適度な運動や減塩は高血圧に良いとされていますが、ヨーグルトも効果的です。
今回はヨーグルトと高血圧の関係についてご紹介します。

腸内環境と高血圧

腸内フローラ

腸内には400~500種類以上、約100兆個もの細菌が存在しています。
腸内細菌のかたまりが花畑のようであることから、腸内フローラと呼ばれています。
腸内環境は、この腸内フローラのバランスによって保たれています。

腸内フローラのバランスが崩れると、腸内環境が悪化し、腸内にLDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪が吸収されます。
そして、腸から血液を経由して全身の血管に付着し、高血圧や動脈硬化を招くのです。

腸内フローラと中性脂肪の関係について詳しくはコチラをご覧ください。

プロバイオティクスの効果

プロバイオティクスとは健康に良い働きをする善玉菌のことで、腸内フローラのバランスを改善し、腸内環境を整える働きがあります。
アメリカで発表された研究によると、プロバイオティクスを継続して摂取すると、摂取していない人に比べて、平均で、最高血圧が3.56mmHg、最低血圧が2.38mmHg下がったという結果出ています。

これはプロバイオティクスがホルモンバランスを整える作用があるためとされています。
中でもアンジオテンシンという血圧を上げるホルモンの働きを抑制する効果があることがわかっています。

ヨーグルトが血圧を下げる

腸内環境改善

ヨーグルトは乳酸菌などの善玉菌が豊富に含まれるプロバイオティクス食品の一つです。
ヨーグルトを食べることで体内の善玉菌が増え、腸内環境が改善されるため、高血圧などの予防につながります。

また、善玉菌にはコレステロールを取り去る効果がある、HDL(善玉)コレステロールを増やす働きがあります。
そのため、ヨーグルトを食べることで血管がきれいになり、血圧が下がるのです。

ラクトトリペプチド

乳酸菌から生まれるアミノ酸の結合体、ラクトペプチドにも血圧を下げる作用があります。
また、血管の弾力を戻し、若返らせる働きもあるため、動脈硬化の予防にも効果的です。

カリウム

ヨーグルトにはカリウムも豊富に含まれています。
カリウムは高血圧の原因となるナトリウムを排泄する働きがあるため、血圧降下作用が期待できます。

高血圧に効果的なヨーグルトの選び方

プロバイオティクスヨーグルト

「プロバイオティクス」や「生きたまま腸に届く」とパッケージに表示されているヨーグルトを選びましょう。
普通のヨーグルトにも乳酸菌は含まれていますが、この表示があると、乳酸菌が生きたまま腸に届く確率が高くなるため、腸内の善玉菌が増えやすくなります。

乳酸菌の種類が多いヨーグルト

善玉菌は1種類ではなく複数摂るとより効果を発揮します。
複数の乳酸菌が入ったヨーグルトも販売されているので試してみてください。

乳酸菌の選び方について詳しくはコチラをご覧ください。

ヨーグルトは高血圧に効果があるだけでなく、健康維持全般に効果的です。
スーパーやコンビニには、たくさんのヨーグルトが売られていますが、一番は自分に合うものを見つけて、続けて食べることです。
まずはいろいろなヨーグルトを試して、楽しみながら選んでいきましょう。

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あわせて「乳酸菌おすすめのサプリランキング」もご覧ください。

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