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      2016/05/06

 煙草

喫煙が肝機能低下をもたらす?たばこと肝臓の関係性とは?

アルコールが肝臓に悪いことはよく知られていると思いますが、たばこも肝機能低下を招きます。
たばこは肺や気管支に悪いとよく言われますが、肝臓とはどのように関係しているのでしょうか。
今回はたばこと肝臓の関係性について見ていきたいと思います。

肝臓の三つの役割

肝臓はさまざまな働きをしていますが、主に代謝・胆汁の分泌・解毒という三つの役割があります。

代謝

人間の体は吸収した栄養素をそのままの形で利用することはできません。
肝臓は、糖質、タンパク質、脂質を体内で使えるように変換して貯蔵し、必要な時に分解してエネルギーを生み出します。
つまり、肝臓の分解・合成・貯蔵という働きのおかげで、栄養素をエネルギーとして使用することができるのです。

胆汁の分泌

胆汁は消化液の一つで、消化吸収を助ける働きと体から老廃物を排泄する働きがあります。
胆汁は肝臓で生成され、胆管を通り、胆のうで濃縮され、十二指腸に送られます。

解毒

肝臓には体内で発生したアンモニアや体外からの有害物質を無害なものに変え、尿や胆汁に排泄する働きがあります。
アルコールの分解も肝臓の解毒作用によって行われます。

たばこと肝臓の関係性

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たばこの有害物質の影響

たばこにはニコチンやタールといった有害物質が多く含まれます。
これらの有害物質を分解するために肝臓には大きな負担がかかってしまいます。

また、たばこには毒性の強い有害物質、アセトアルデヒドも含まれています。
アセトアルデヒドは二日酔いの原因とも言われ、アルコールの分解によっても発生しています。
そのため、飲酒中の喫煙は肝臓にさらに大きな負担をかけているということになります。

ニコチンが血管を収縮させる

たばこに含まれる有害物質の代表格であるニコチンには、血管を収縮させる作用があります。
肝臓は非常に多くの役割があるため、たくさんの酸素を必要とし、大量に流れ込む血液から酸素を補給しています。
ニコチンによって、血流が滞ってしまうと酸素の補給がうまくできず、肝臓に大きな負担となってしまうのです。

肝機能低下を防ぐために

肝機能低下を防ぐために最も有効なことは、たばこやアルコールを控え規則正しい生活をすることです。
しかし、周囲の人が吸うたばこの煙を吸ってしまうこともありますし、付き合いでお酒を飲まなければいけない時もあります。
そのため、適度な運動、十分な睡眠に加えて日ごろから肝機能を高める食事を取ることも大切です。

肝機能を高める豆類、海藻類、野菜、魚介類をバランスよく食べるようにしましょう。
最近はサプリメントなども販売されているので、うまく活用するのもいいですね。
あわせて「オルニチンおすすめのサプリランキング」もご覧ください。

たばこは生命維持に必要不可欠な臓器でもある肝臓にも悪影響を及ぼします。
喫煙者の方は一日の本数を少しでも減らすようにし、非喫煙者の方はたばこの煙を吸わないように気を付けましょう。
また、日ごろから肝臓を労わり、健康な生活を送っていきましょう。

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