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 うつ病

カレーがうつ病予防に効果的?スパイスに秘められたパワーとは?

インドから伝わり日本で独自の進化を遂げてきたカレーは、日本人が週1回以上食べると言われているほど、ポピュラーな食べ物です。
カレーに含まれるさまざま香辛料が健康や美肌に効果的と言われますが、最近はうつ病予防にも効果的と言われています。
そこで今回は、カレーがうつ病予防に効果的という噂について見ていきます。

クルクミンがトラウマ化を防ぐ?

うつ病はストレスが原因となることが多いですが、トラウマによって引き起こされることもあります。
そのため、うつ病予防には嫌なことがあってもトラウマになる前に排除することが重要になってきます。

ニューヨーク市立大学の研究によると、カレーの香辛料の一つ、ターメリックに含まれるクルクミンが脳の嫌な記憶を消してくれる作用があることがわかったそうです。
音によって嫌な記憶を植え付けられたラット2匹を用意し、1匹には普通の餌、もう1匹にはクルクミンが豊富に含まれる餌を与えました。
その後、音を聴かせると、クルクミンが豊富な餌を食べたラットはなにもなかったのに対し、普通の餌を食べたラットは恐怖で固まっていたそうです。

この結果からクルクミンにはトラウマ化を防ぐ作用があるのではないかとわかり、うつ病やPTSDにも効果が期待できるとされています。

クルクミンの抗酸化作用も効果的

体内に活性酸素が溜まってしまうこともうつ病の原因の一つです。
クルクミンはポリフェノールの一種で強力な抗酸化作用があるため、活性酸素を抑制する効果があります。
活性酸素はさまざまな病気の原因にもなるため、クルクミンは健康維持にも効果が期待できます。

また、クルクミンには血流を良くする効果もあります。
カレーに含まれるカプサイシンなども同様の効果があり、脳の血流が低下する傾向があるうつ病に効果が期待できます。

アルツハイマーにも効果的?

カレーは、うつ病の人がなりやすいと言われるアルツハイマーにも効果があるという研究結果が出ています。

金沢大学の研究によると、クルクミンはアルツハイマーの原因であるアミロイドβの蓄積を抑える効果がわかったそうです。
この研究はインド人にアルツハイマーが少ないことから、伝統食のスパイスに着目して研究が進められました。
実際にインド人のアルツハイマー患者はアメリカの1/4と言われています。

食べすぎは禁物

カレーのルーには多くの油が使われているため、食べすぎは胃腸にも悪影響を与えてしまいます。
また、食べすぎはカロリーの過剰摂取にもつながるため、注意が必要です。
栄養の偏りには注意して、バランスの良い食事をしていくことが健康には大切です。

カレーはさまざまな香辛料が入っており、たくさんの効果があります。
その中でもクルクミンの効果は抜群で、アルツハイマーやうつ病にまで効果的も言われるほどです。
人に対しての実験ではないため、まだまだ未知数ではあるものの、カレーのパワーに期待したいところです。

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