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      2016/03/02

 メタボリックシンドローム

ポイントは腸内フローラ!乳酸菌がメタボ対策に効く理由とは?

厚生労働省の資料によると国内の40歳~74歳の男性の約50%、女性の約20%がメタボリックシンドロームまたは予備軍とされています。
メタボは運動や食事改善などで予防・改善できますが、乳酸菌の摂取も効果的と言われています。

今回はメタボと乳酸菌の関係について見ていきましょう。

メタボの原因

メタボと内臓脂肪

メタボは内臓脂肪が蓄積した内臓脂肪型肥満の人が高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上を併せ持った状態のことを言います。
内臓脂肪の蓄積によって血液中の糖質、中性脂肪、コレステロールなどが増加し、メタボになってしまうのです。

メタボと腸の関係

メタボの原因として運動不足や食べ過ぎがよく挙げられますが、最近話題の腸内フローラも関係しています。
腸内フローラとは腸内細菌の生態系のことで、花畑のような様子からフローラ(Flora)と呼ばれています。

腸内フローラのバランスが崩れると腸内環境が悪くなり、腸と関係が深い血液も汚れてしまいます。
その結果、内臓脂肪が蓄積してしまい、メタボの前提条件となる内臓脂肪型肥満を引き起こすのです。

乳酸菌でメタボ対策

腸内に住む無数の腸内細菌

腸内には1000種類以上、500~1000兆個以上の腸内細菌がいると言われています。

体にいい「善玉菌」、体に悪い「悪玉菌」、そして、「善玉菌」と「悪玉菌」の比率によって働きが変わる「日和見菌」の3種類。

「日和見菌」は「善玉菌」の割合が多いと体にいい働きをしますが、「悪玉菌」の割合が多くなると「悪玉菌」と一緒に悪さをし始めます。

腸内細菌の理想的な割合は「善玉菌」20%、「悪玉菌」10%、「日和見菌」70%とされています。
この割合を目指して腸内フローラのバランスを整えることがメタボの予防・改善につながります。

乳酸菌で腸内フローラのバランスを整える

善玉菌の代表格となるのが乳酸菌ですが、体内の乳酸菌は加齢とともに減少していきます。
そのため、メタボ対策として乳酸菌を意識的に摂り、腸内フローラのバランスを整えることが必要です。

乳酸菌が豊富に含まれる食品

ヨーグルト

ヨーグルトには1mlあたり1000万個以上の乳酸菌が含まれています。
ヨーグルトなどの動物性乳酸菌は胃酸に弱く、腸に届くまでに分解されてしまうことがほとんどです。
しかし、腸内細菌の養分となって活性化させたり、整腸作用を高めたりする働きがあります。

ヨーグルトの効果的な食べ方について詳しくはコチラをご覧ください。

漬け物

漬け物など、しっかりと発酵させた食品にも乳酸菌が含まれます。
漬け物に含まれる乳酸菌は植物性乳酸菌であるため、胃酸にも強く、分解されないまま腸に届きやすいと言われています。

キムチ

キムチも発酵食品の一つで植物性乳酸菌を含んでいます。
またキムチには、ヨーグルトと同じくらい豊富な乳酸菌が含まれていると言われています。

乳酸菌を摂るときのポイント

夜に摂る

腸のゴールデンタイムと言われる、22時~2時の間は最も吸収が良くなる時間帯。
乳酸菌を食後などに摂ると効果が上がります。

オリゴ糖と一緒に摂る

オリゴ糖は腸内の乳酸菌の養分となり、乳酸菌を活性化させます。
オリゴ糖を含むリンゴやはちみつなどと一緒に食べると効果的です。

食物繊維と一緒に摂る

食物繊維は腸内を綺麗にしてくれるだけでなく、乳酸菌の養分にもなります。
食物繊維が豊富なバナナやきな粉などと一緒に食べると効果的!

メタボは乳酸菌を摂って腸内フローラのバランスを整えることで予防・改善できます。
腸内環境の改善はメタボだけでなく、さまざまことに効果があると言われているため、積極的に乳酸菌を摂り入れてみましょう。
乳酸菌のさまざまな効果について詳しくはコチラをご覧ください。

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あわせて「乳酸菌おすすめのサプリランキング」もご覧ください。

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