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      2016/03/30

 病気

5人に1人は逆流性食道炎予備軍?!酸っぱい口臭には要注意!

日本の逆流性食道炎の患者数は約1,200万人とされています。
人口比にすると10%未満、つまり10人に1人が患者ということです。
しかし、潜在的な患者を含めると、5人に1人という割合になるとも言われています…。

今回はそんな逆流性食道炎が原因で起こる口臭についてみていきます。

逆流性食道炎を引き起こす原因とは

逆流性食道炎を起こす原因は、食事や肥満・ストレス・姿勢・加齢などです。

食べ過ぎは下部食道括約筋を緩ませて胃液を逆流しやすくします。
また、脂肪分やタンパク質の多い食事は胃酸を増やし胃液の逆流を促すそうです。

肥満は腹圧による逆流、そして、逆流性食道炎を引き起こす食道裂孔ヘルニアの原因になります。

ストレスは食道の働きを低下させ、姿勢が悪いと胃が圧迫するのでNG!
加齢による下部食道括約筋の機能低下も原因となっています。

逆流性食道炎が口臭の原因に?

逆流性食道炎による口臭は、食道から胃液や胃の内容物が逆流することで発生します。
苦みがあり酸っぱい胃酸のような臭いがするのが特徴です。
さらに、臭いが逆流に乗って外に漏れてしまいます。

逆流性食道炎は臭いを発生させるだけではなく、それを外に漏らしているということです。

通常、胃の臭いが外に漏れることはありません。
下部食道括約筋が胃と食道の間にあり蓋の役割をしているためです。
しかし、その機能が低下すると臭いを塞き止められなくなってしまいます。

自分の口から普段と異なる口臭がする場合は、逆流性食道炎を疑いましょう。

自分でできる口臭対策とは

逆流性食道炎が良くなれば口臭も収まる

口臭をなくしたいのであれば、原因となっている逆流性食道炎の症状を改善させるしかありません。
胃の働きや胃液の分泌を損なわないようにすることが基本です!
歯磨きやブレスケアではどうにもならないので注意しましょう。

ただの口臭かどうかなた豆でチェック!詳しくはコチラをご覧ください。

食生活の改善

食事は肉・魚・野菜とバランスを整え、消化の良い物を食べるようにしましょう。
胃液の分泌量を多くする、脂肪分やタンパク質・アルコール・甘い物はできるだけ避けておくこと。
食事を変えることで肥満改善も期待できるので一石二鳥です。

ストレス解消

ストレスは食道の働きを弱めて胃酸の分泌を促します。
また、下部食道括約筋の機能も低下させてしまうので、定期的に発散させておきましょう。

姿勢に気を付ける

胃の圧迫を防ぐために常に姿勢を正しておくことが大切です。
食後30分は横にならないこと! また、寝る時に上部を高くすると逆流が起きにくくなります。

禁煙

タバコは胃液の分泌量を増やし逆流を悪化させます。
また、唾液の量も減らしてしまうので、口臭をキツクさせる原因に!

お腹を締め付ける洋服はNG

下着やズボン・スカート・ベルトなどでお腹を締め付けないでください。
胃を圧迫させて胃液の逆流を促してしまいます。

逆流性食道炎の患者数は年々増加しており、既に国民病と呼ばれています。
口臭は病気のサインなので見逃さないようにしましょう。
口から胃酸のような臭いがする場合は要注意です。

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