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      2016/04/04

 メタボリックシンドローム

重大事故につながることも!知っておこう睡眠時無呼吸症候群の症状と治療

睡眠時無呼吸症候群は本人の知らない間に症状が進み、日常生活に悪影響を与える厄介な病気です。
ここでは睡眠時無呼吸症候群の概要や治療法について簡単にご紹介します。

睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群は寝ている間に呼吸が一時的に止まる病気です。
厳密には10秒以上無呼吸になるのが一晩(7時間)で30回以上、または1時間で5回以上の場合は、睡眠時無呼吸症候群だと判断されます。

睡眠時無呼吸症候群は原因によって3種類にわけられます。
1つは体型などの理由で気道が物理的にふさがる閉塞性睡眠時無呼吸症候群 (OSAS)。
もう1つは呼吸中枢の異常による中枢性睡眠時無呼吸症候群で、最後の1つはそれらの混合型です。

睡眠時無呼吸症候群の症状

睡眠時無呼吸症候群は寝ている間に呼吸が止まるのが特徴です。
しかし、それ以外にもさまざまな症状が寝ている間や起きている間にも現れます。

寝ている間の症状

寝ている間の症状としては、無呼吸、いびきやむせたり夜中に何度も起きたり寝汗をかくなどがあります。

起きている間の症状

起きている間の症状としては眠気やだるさ、疲労感など深い眠りがとれないため寝不足と同じ症状が現れます。
しっかり寝ているのに朝起きても疲れが取れないようなら睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。

タイプ別の原因

閉塞性睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群のほとんどをしめる、閉塞性睡眠時無呼吸症候群の原因は気道が狭くなること。
狭くなる原因としては顎の脂肪、扁桃肥大などとともに舌根部や軟口蓋が睡眠中に下がるためです。

中枢性睡眠時無呼吸症候群

中枢性睡眠時無呼吸症候群の原因は、中枢神経のなんらかの障害です。
障害の原因としては脳血管障害や心不全などが考えられます。
病院で一度検査をすることをおすすめします。

予防策と治療方法

太りすぎない

睡眠時無呼吸症候群の予防法としてはまず太り過ぎないこと。
顎の骨格によっては少しの肥満により気道がふさがりやすくなります。
普段から体重には気をつけて適正な食生活を送りましょう。

鼻呼吸

口呼吸は喉が狭くなりやすいので、できるだけ鼻呼吸を行うようにしましょう。
アルコールや睡眠薬は筋肉を弛緩させて気道を塞ぎやすくするので避けたほうが無難です。

睡眠時無呼吸症候群の診断

睡眠時無呼吸症候群かどうかは検査と医師の診断が必要です。
検査は医療機関に一泊して行う精密検査と、検査機を持ち帰って自宅で行う簡易検査があります。

医療機関での検査

医療機関での診断には、睡眠ポリソムノグラフィ検査という検査が行われます。
これは睡眠時の脳波や呼吸の動き、酸素飽和度などさまざまな体のデータを採集するものです。

自宅での検査

自宅での検査では、アプノモニターという検査機をつかって睡眠の状態を確かめます。
普段の生活の中で簡単に測定できるので、仕事などへの影響を気にせず検査できます。

一般的には自宅で簡易検査を行って、必要であれば精密検査を行い治療に入ることが多いようです。
心配な場合は、一度検査を受けてみるのもいいかもしれませんね。

睡眠時無呼吸症候群はまず自分がそれにかかっていると気づくことが重要です。
この病気は居眠り運転による重大な事故の原因にもたびたびなっています。
自分や家族に症状がある場合は早めに医師に相談しましょう。

最近では、睡眠時無呼吸症候群のための枕も登場しています。
この機会に是非チェックしてみてください。
参考:睡眠時無呼吸症候群に悩まされている方は必見!枕選びのポイントとおすすめの枕とは?

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