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      2016/05/13

 内臓疾患

無症状でも本当は怖い!高尿酸血症が引き起こす病気4選!

血液中の尿酸値が7mg/dLを超えている状態を「高尿酸血症」といいます。
基本的に自覚症状はないのですが、放置するといろいろな病気を引き起こしてしまいます。
高尿酸血症によって引き起こされる主な病気について説明していきます。

痛風

高尿酸血症の怖いところは、尿酸が体のあちこちで結晶化していくことです。
例えばそれは関節であったり、腎臓であったりします。

尿酸が関節で結晶化すると激しい痛みを引き起こします。
さらに進むと関節にコブのような塊ができてしまいます。
これが痛風で、高尿酸血症が原因の病気としては最もポピュラーなものといっていいでしょう。

ただ、痛風によって高尿酸血症に気づくことができるのは、ある意味幸運ともいえます。
高尿路血症の怖さは、無症状のまま体に悪影響を与えていくことなのです。

腎機能障害

尿酸は基本的に腎臓を通って尿として排出されます。
問題は高尿酸血症によって腎臓で尿酸が結晶化してしまったケースです。

腎臓に尿酸の結晶ができると、腎機能は落ちていきます。
腎機能が落ちれば尿酸がだんだん排出できなくなり、さらに血中の尿酸値は上昇します。
最後には完全に腎臓がダメになってしまい、人工透析や腎移植が必要になってしまいます。

尿路結石

腎機能が落ちていく過程で、濃い尿が出るようになります。
この状態を放置していると、尿の通り道に結石ができてしまいます。
これは尿酸値が高いため、尿が酸性に傾いてしまっているためです。

尿路結石は、強い痛みを伴う病気です。
また、腎臓内や尿路に結石ができると、場合によっては尿の排泄が行われなくなります。
尿が出なければ体内の毒素を排出できなくなりますので、尿毒症になってしまいます。

心筋梗塞

心筋梗塞の原因は、基本的に動脈硬化です。
動脈硬化によって細くなった血管に血栓ができることが原因です。
ただ、高尿酸血症の人は、心筋梗塞のリスクが2倍になっています。

心筋梗塞は高尿酸血症だけが原因で起こる病気ではないかもしれません。
しかし、高尿酸血症患者の死亡原因の1位は心筋梗塞なのです。
高尿酸血症は基本的にメタボな人に多く、基本的に心筋梗塞のリスクは高いです。
尿酸値の高さは、さらにそのリスクを高めていることを理解しておきましょう。

肥満と尿酸値の関係について詳しくはコチラをご覧ください。

高尿酸血症は目立った症状がないだけに、大した病気ではないと放置しがちです。
しかし、実際にはこれだけの病気を引き起こす原因になっているのです。
もし高尿酸血症と診断されたら、食生活に気を付けて尿酸値を下げましょう。

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