ケンサポ ケンサポ ケンサポ

   

 病気

アレルギー性鼻炎だけじゃない!さまざま鼻炎とその対策とは?

一般的に鼻炎として知られているのはアレルギー性鼻炎ですが、実は鼻炎はほかにも種類があります。
今回は鼻炎の種類と症状、そして対策についてみていきたいと思います。

鼻炎の症状

鼻炎とは薄い粘膜で覆われている鼻の内部が炎症を起こしている状態のことです。
鼻の粘膜が腫れると刺激を受けやすくなり、主にくしゃみ・鼻水・鼻づまりの3つの症状があらわれます。
たいていの場合は1週間以内に症状はおさまりますが、慢性化した場合手術が必要になることもあります。

ここからは鼻炎の種類と特徴、そして対策法を紹介していきます

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎は日本人の約40%がかかっていると言われており、その原因は主に花粉やハウスダストです。
これらの物質が鼻の粘膜から体内に入り込み、アレルギー反応を起こします。
花粉が原因で毎年同じ季節に起こる、季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)と、ハウスダストなどが原因で起こる、通年性アレルギー性鼻炎があります。

対策法

アレルギー性鼻炎の対策として最も重要なのがアレルギーの元となる物質を避けることです。
花粉であれば外出時にマスクをすること、ハウスダストであれば掃除を心がけることが大切です。
鼻うがいや鼻そうじをして鼻の中を清潔に保つことも効果的です。

また、常備薬としてアレルギー性鼻炎の市販薬を持っていると症状が出た場合でもひどくならないうちに対応ができます。

急性鼻炎

急性鼻炎のほとんどはウイルス感染が原因で起こります。
鼻かぜとも言われ、鼻の粘膜に急性の炎症が起こった状態で、くしゃみ・鼻水・鼻づまりに加え、鼻から喉にかけての乾燥感も伴います。

対策法

急性鼻炎の原因のほとんどは風邪ウイルスであるため、健康な体作りが一番大切です。
十分な睡眠と栄養のある食事を心がけましょう。
また、乾燥に注意することでウイルスの活動を抑えることができます。

血管運動性鼻炎

主な症状はくしゃみ・鼻水・鼻づまりでアレルギー性鼻炎に似ていますが、原因物質がない場合は血管運動性鼻炎の可能性があります。
血管運動性鼻炎は環境の変化によって自律神経の働きが低下し、鼻の中の血管が拡張して腫れてしまうことで起こります。
朝、暖かい布団から出た時や熱いものを食べた時など、特に温度の変化で症状が出やすく、高齢者に多いという特徴があります。

対策法

血管運動性鼻炎の原因は自律神経の働きが低下であるため、ストレスを溜めないことが第一です。
過度な飲酒とたばこは控え、しっかり睡眠をとることが大切です。
また、マスクをして温度差の刺激を受けづらくする方法も効果があります。

萎縮性鼻炎

萎縮性鼻炎は鼻炎の症状が長期化した慢性鼻炎の一種で、鼻の粘膜が薄くなり、鼻の中が広がってしまうことで起こります。
萎縮性鼻炎になると鼻の粘膜の乾燥が進み、鼻の中にかさぶたができたり悪臭を感じたりする症状が出る場合もあります。

対策法

萎縮性鼻炎の原因はわかっていない部分が多く、ホルモンバランスの乱れや自律神経の乱れ、ビタミンA・Dの欠乏とも言われています。
まずは生活習慣を乱さないことが大切です。
そして、鼻炎が長引いたり鼻の乾燥を強く感じたりする場合は、病院で診察してもらうことが大切です。

鼻炎にはこのほかにもさまざま種類・症状があります。
アレルギー性鼻炎だと決めつけず、症状をきちんと見極めて対策・対処をしていきましょう。

スポンサーリンク

関連記事