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 健康法

ラベルに騙されるな!ヘルシア緑茶の健康被害とは

高濃度茶カテキン配合で脂肪の燃焼量を増加させる「ヘルシア緑茶」。飲むだけでお腹の脂肪が減少するという魅力的なこのお茶は、発売後瞬く間に売り上げを伸ばしていきました。

普通の緑茶とヘルシア緑茶の違い

緑茶に含まれる茶カテキンはポリフェノールの一種で、血圧や血糖、コレステロールの上昇を抑制し、抗酸化作用や抗ガン作用にも優れています。
またウイルス対策としても効果を発揮するため、古来より「養生の薬」として珍重されてきました。

この茶カテキンは急須で入れた場合の緑茶1杯に約100㎎程度含まれるとされていますが、ヘルシア緑茶は1本に540㎎/350ml配合されていますので、より高い効果を得られると考えられ、トクホ(特定保健用食品)にも認定されています。

トクホだから大丈夫?いいえそれは間違ってます!

特定の健康維持のための許可を受けた食品に認可されるトクホ。
なんとなく身体に良さそうと深く考えることなく手にとる方も多いでしょう。

実際にトクホは非常に厳しい審査を受けてようやくその名前を使用することが出来ると言われていますが、無条件に安全と思いこむのは危険です。

トクホの問題点は一度認可されると再審査が行われないことと、日本での基準は満たしていても海外では認められない成分が含まれている場合もあることです。
実際に海外からの指摘により消費者団体が立ち上がり、販売中止となったトクホ製品もありました。

ヘルシア緑茶で肝機能障害になるかも?飲んで大丈夫?

高濃度茶カテキンが脂肪減少に効果的であることから海外ではダイエットサプリとして利用され、このことによる肝機能障害などの健康被害の報告がいくつか海外の保健省より発表されています。

カテキン抽出物の1日の摂取量は600㎎であり、ヘルシア緑茶の含有量とほぼ等しい状態です。

因果関係については完全に把握された状態ではありませんが、この事例によりヘルシア緑茶の危険性についても疑問視されるようになりました。

正しく飲めば大丈夫!過剰摂取はやめましょう

日本人には、長く緑茶を飲んできたという歴史があることから緑茶の健康効果を存分に理解してきました。
お茶は身体に良いものという認識が広がっています。

しかし健康のためとはいえ特定の成分の濃縮物を摂取する場合は、その必要性や自らの体質を考えることも大切です。

安全を意識して、摂取量、摂取期間なども考慮して飲みたいものですね。

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