ケンサポ ケンサポ ケンサポ

      2016/03/30

 病気

つらい症状に苦しむ前に…ノロウイルスの感染予防と感染対策とは?

感染力が強く、ヒトの小腸で増殖するノロウィルスは、吐き気や嘔吐、下痢を引き起こします。
保育園や高齢者施設などでは集団感染しやすく、また抵抗力の弱いお年寄りや、子供が感染すると重症化しやすいウィルスでもあります。

そんなノロウィルスに感染しないための予防策や、万が一家族が感染してしまった時の対処法などについてご紹介したいと思います。

【忘年会シーズン到来】飲み会続きの味方です!

効果的な予防方法とは?

基本は手洗い&うがい

これは、ノロウィルスだけではなく、あらゆる病気の感染予防に効果的です。
ノロウィルスは、感染者の嘔吐物や排泄物から飛沫感染します。

よって、トイレを使用した後、食品を扱う前、食事の前には石鹸を使って手を洗いましょう。
その際、他の人とタオルや手拭きを共用しないようにします。
できれば、ペーパータオルなど使い捨てできるものが良いでしょう。

食品は良く火を通す

まれにノロウィルスに汚染された水に生息する動物、とくに二枚貝などによる感染の報告もあり、このウィルスは、85℃、1分間以上加熱することで感染力を失います。

特に牡蠣などは生で食べるよりも、充分加熱することが感染の予防になります。
また、食品を扱う調理器具や、調理場は、アルコールや熱湯消毒するなど、常に清潔を保つように心がけましょう。

また、生野菜などを食べる時も、流水で充分に洗うようにします。

【先輩ママ実践】妊娠しやすい体質になるには

感染してしまったら?

素早く片付ける

ノロウィルスに感染して、吐いてしまったり便器を汚してしまったら、汚物が乾燥してしまう前にすぐに処理します。
なぜなら、ノロウィルスは乾燥すると空中に舞い、それが口の中に入って感染するからです。

処理をする際は、使い捨ての手袋やマスクを装着し、捨ててもよいタオルやペーパータオルを利用し、ビニール袋に二重に密閉し捨てます。
汚れた場所は、塩素系漂白剤を50倍に薄めた液や、アルコールで消毒しましょう。

万が一の準備を!

流行の時期になったら、使い捨て手袋、マスク、ビニール袋、ペーパータオル、希釈した漂白剤入りのスプレーをひとまとめにして用意しておくと安心です。

ノロウィルスの感染では、抗ウィルス剤などの投薬が無いため、病院に行っても吐き気止めや整腸剤が処方されるだけの場合がほとんどです。
症状が治まるまでは、脱水症状に注意しなければなりません。

ですが、水や麦茶だけの水分補給では、体内の塩分が薄くなり、痙攣を引き起こす危険性もあります。
できるだけ、塩分や糖分がバランス良く含まれた、市販の経口補水液を常備しておくと良いでしょう。

健康診断の結果にドキッとしたら

注意して欲しい事

もしも下痢や嘔吐の症状が出たら、無理に、下痢止めや、吐き気止めなどを飲まないようにしましょう。
下痢や嘔吐は、ウィルスを体外に排出する作用があります。
速やかにかかりつけの病院に行く事をお勧めします。

吐き気や下痢で苦しむ前に、日ごろからできる手洗いうがい、食品の加熱はしっかりと行いたいですね。

胃腸風邪の潜伏期間、感染経路について詳しくはコチラをご覧ください。

スポンサーリンク

関連記事