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      2016/01/13

 乳酸菌

乳酸菌は赤ちゃんの便秘にも効果あり?

赤ちゃんは便秘をしないとよくいわれますよね。
赤ちゃんの腸内には乳酸菌がたくさんいるので、そのように言われています。

でも、それはある時期までのこと。成長する段階では赤ちゃんも便秘になることがあります。
赤ちゃんに次のような様子が続くようなら、便秘を心配したほうがいいかもしれません。

・お腹がぽっこりふくれている。
・いつまでもむずがる。
・ご飯を戻してしまう。
・ご飯を食べない。

当然のことながら、赤ちゃんは自分の症状を訴えることができません。赤ちゃんの便秘について誤った認識でいると、これらのシグナルを見落とすことになりかねません。

赤ちゃんの便秘にキチンと対処するには、赤ちゃんの便秘を正しく理解する必要があります。

赤ちゃんは乳酸菌をたくさん持っているのになぜ便秘になるのでしょうか?
赤ちゃんの便秘に乳酸菌は有効ではないのでしょうか?
乳酸菌をたくさん持っている赤ちゃんには、これ以上乳酸菌を与える必要はないのでしょうか?

赤ちゃんと乳酸菌の関係について知り、赤ちゃんの便秘を正しく理解しましょう。

なぜ赤ちゃんも便秘になるの?

生まれたての赤ちゃんの腸内には、乳酸菌などの善玉菌しかいません。そのために、赤ちゃんは便秘しないといわれています。

しかし、実際には赤ちゃんも便秘になります。
実は、便秘しないのは、母乳やミルクを飲んでいる乳幼児期までの赤ちゃんであり、離乳食を食べ始める頃から赤ちゃんも便秘になるリスクが高まります。

なぜ、乳酸菌がたくさんいる赤ちゃんが便秘になるのでしょうか?

赤ちゃんが便秘になる理由①雑菌が体内に入る

離乳食を食べ始めると、善玉菌以外の菌も体内に入ることになります。これが腸内で繁殖することで便秘を引き起こす要因となります。

赤ちゃんが便秘になる理由②腸内のオリゴ糖が減る

母乳には善玉菌を増やす働きのあるオリゴ糖がたくさん含まれています。しかし、離乳食によってミルクを飲まなくなることで、オリゴ糖の摂取量が減ってしまいます。
オリゴ糖が減ると善玉菌が減り、悪玉菌が増えるため便秘の一因となってしまいます。

赤ちゃんが便秘になる理由③ウンチが固くなる

これまで母乳などの水分しか取らなかったのが、固形物を食べることでウンチが固まりやすくなります。ウンチが固くなれば、当然便秘のリスクが高まります。

赤ちゃんの腸内環境は離乳食を境にガラッと変わります。腸内環境の変化により、これまでたくさんあった乳酸菌が減少することで便秘になってしまうのです。

離乳食を食べるようになった赤ちゃんは、便秘になるリスクが急激に増えるといえます。

赤ちゃんを便秘のリスクから守るには、腸内環境を守らなければなりません。
赤ちゃんの腸内環境を守るには、どのように対処すればいいのでしょうか?

赤ちゃんの腸内環境を守るには?

赤ちゃんの腸内に善玉菌が多いのは母乳の働きによります。
母乳には乳酸菌などの善玉菌を増やす、言わばエサになる成分が含まれています。善玉菌が増えれば、悪玉菌は減ります。
赤ちゃんは母乳を飲むことで腸内環境を良好に保つことがでるのです。

母乳を飲ませている赤ちゃんに比べ、人口のミルクで育った赤ちゃんの悪玉菌の数は10倍も多いという報告もあります。母乳は赤ちゃんにとって最強の味方です。

そして、この母乳の質に影響を与えるのが、お母さんの腸内環境です。
お母さんの腸内に善玉菌がたくさんあれば、母乳を通して赤ちゃんの腸内環境もよくなります。
赤ちゃんに善玉菌をたくさんあげるためには、お母さん自身が乳酸菌をたくさん摂取して腸内環境を整えることが大切なのです。

母乳を与えている赤ちゃんは、お母さんが積極的に乳酸菌を摂ることが赤ちゃんの便秘を予防することになります。したがって、赤ちゃんに直接乳酸菌を与える必要はありません。

しかし、人口のミルクを飲んでいる赤ちゃんや離乳食を食べ始めた赤ちゃんには、腸内環境を改善するために食品を通して乳酸菌を与える必要があります。
減ってしまった腸内の乳酸菌を、直接与えることで増やさなければなりません。

でも、赤ちゃんに直接乳酸菌などあげていいのか心配になりますよね。どんなものをあげればいいのか、また何歳からあげていいのかも気になります。

赤ちゃんに乳酸菌をあげるときは次の点に注意しましょう。

赤ちゃんに乳酸菌をあげるときの注意点

ビフィズス菌をあげる

乳酸菌の王道ヨーグルトは赤ちゃんにもオススメの食品です。柔らかく消化がいいので、離乳食を食べ始める生後6ヶ月あたりからあげて大丈夫です。

特に赤ちゃんの腸内は9ヵ月を超えたあたりからビフィズス菌が減少する傾向にあるので、ビフィズス菌の多いヨーグルトを食べさせて補ってあげましょう。

ヨーグルトの種類は無糖のプレーンヨーグルトがオススメ。1才未満の赤ちゃんには、糖分の多いものは避けたほうが賢明です。

乳製品へのアレルギーがある赤ちゃんもいるので、初めは少量ずつ与えるようにしましょう。

オリゴ糖もあげる

オリゴ糖は腸内環境を改善するのに欠かせない成分です。
オリゴ糖は乳酸菌などのエサになることで善玉菌を増やす働きがあり、腸内を善玉菌が多く悪玉菌が少ない環境にしてくれます。

乳酸菌とともにオリゴ糖を摂ることで、効率よく善玉菌を増やすことかできます。母乳を飲まないとオリゴ糖が不足しがちなので、食品で与えてあげましょう。

普段の食事に乳酸菌やオリゴ糖を含んだ食品を加えてあげることで、腸内環境が改善し便秘を防ぐことにつながります。
母乳を飲まない赤ちゃんは予防として、便秘気味の赤ちゃんは便秘の改善として、乳酸菌やオリゴ糖を含んだ食品を活用しましょう。

赤ちゃん専用の乳酸菌食品もありますので、こういったものを上手に活用するのもいいでしょう。
赤ちゃんにオススメの乳酸菌食品をいくつかご紹介します。

赤ちゃんの便秘対策にオススメの乳酸菌食品

赤ちゃん用乳酸菌飲料「ぷちグルト」

ヨーグルト味の赤ちゃん専用乳性飲料です。月齢7カ月ごろからあげることができます。
ビフィズス菌の約5分の1という小さな乳酸菌「フェカリスEC-12」が含まれており、乳酸菌が腸までしっかり届くのが特徴です。

赤ちゃんの体を考えて糖質を80%オフ。低脂肪でカルシウムも入っています。

赤ちゃんが飲みきれる100ml入りサイズ。朝食時のヨーグルト代わりにおすすめです。

森永「赤ちゃんのビフィズス」

赤ちゃんの腸内環境を整えることを考えて作られた栄養補助食品です。離乳食が始まる頃からあげられます。

入っている乳酸菌は「B.ブレーベM-16V」というビフィズス菌。ビフィズス菌の中でも特に抗アレルギー作用が強い乳酸菌で、ミルクがアレルゲンの赤ちゃんにこの乳酸菌を混ぜたミルクを飲ませたところ、アトピーの症状が緩和されたという報告もあります。
アレルギーの心配がある赤ちゃんにも安心してあげられそうです。

カイテキオリゴ

純度ほぼ100%の高純度のオリゴ糖です。複数のオリゴ糖を組み合わせた独自の製法でビフィズス菌を最大限に活性化させます。

粉末状で水にもお湯にも溶けるので、いろいろなものにまぜて飲ませることができます。
砂糖の4分の1という甘味は食べ物の味を邪魔しないので離乳食に混ぜても大丈夫。赤ちゃんも喜んで食べてくれるはずです。

乳酸菌は赤ちゃんの味方

赤ちゃんが便秘になったときの対処法はいくつかありますが、乳酸菌は赤ちゃんの体に最もやさしい最良の対処法といえます。

便秘の改善にも、予防にも乳酸菌は力を発揮します。
日頃から乳酸菌をあげることを習慣にしていれば、赤ちゃんを便秘から守ってくれますし、もし便秘になってしまったときも症状の改善のために働いてくれます。

乳酸菌パワーを上手に使って、赤ちゃんを便秘から守りましょう。
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