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      2016/01/13

 アトピー

アトピーなどのアレルギー体質が抑制される?乳酸菌の驚くべき効果

乳酸菌といえば便秘改善のイメージが強かったのですが、最近ではさまざまな効果が期待されるとして注目されるようになってきました。中には「アレルギーにも効く」という話も。
ライフスタイルの多様化や環境の変化で、アレルギー体質の人は年々増え続け、現代では国民病とまでいわれています。そのアレルギーに乳酸菌が効果的だとしたら、こんなに嬉しい話はありませんよね。
では本当に乳酸菌がアレルギー体質を抑制できるのでしょうか。不思議に思っている人もいるでしょうが、本当に効果が期待できるんです。

なぜ乳酸菌でアレルギー体質が改善できるのか

まず、この仕組みを理解するにはアレルギーについてを知っておかなくてはいけません。

アレルギーとは?

人間は外部から栄養を摂取する必要があります。口を通して体内に摂り入れるわけですが、その際には病原体などの危険な物質まで摂取してしまうリスクがあります。
リスクがあるからといって栄養を摂らないわけにはいかないので、外部から入ってくる有害なものを撃退するシステムが備わっています。そのシステムが「免疫」です。
免疫システムは、有害なものと無害なものをちゃんと区別して有害なものだけを排除しようと働きます。
ところが誤作動を起こしてしまうと、花粉やダニ、小麦タンパクといった無害なものにまで有害と判断してしまうことがあります。そして、過剰なまでに防衛反応を起こしてしまうのがアレルギー症状です。
つまり、アレルギーとは免疫システムの誤作動、暴走なんです。

乳酸菌がアレルギーを抑える仕組み

この免疫システムの誤作動は、免疫細胞であるTh1とTh2のバランスが崩れると発生してしまいます。ですが、ここで乳酸菌が大活躍。
乳酸菌が腸内で代謝活動をすると、Th1とTh2とのバランスを調整する働きをする有機酸(乳酸や酢酸など)を生成してくれるからです。

どんなアレルギーに効果があるか

では、乳酸菌がどういったアレルギーに効果があるのか、実例をあげてみましょう。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎をもつ児童(4才~15才)が、乳酸菌(L-92を含む発酵乳)を8週間にわたって連日摂取。
血液検査、皮膚症状の変化を検査した結果、皮膚症状の緩和とかゆみの減少が明らかとなりました。
また、この際に白血球数の減少も認められました。

花粉症

ボランティアの花粉症患者80名に対し、L-92乳酸菌を配合したタブレットを菌末量20mg、60mg、180mgとしてそれぞれ20名ずつ、その他の20名にはL-92を配合していないタブレットを8週間連続摂取してもらいました。
8週間目に花粉曝露を行って、摂取前の自覚症状と比較した結果、乳酸菌を摂取し続けた患者のみ症状の緩和が認められました。

通年性アレルギー鼻炎

通年性アレルギー鼻炎の患者49名に対し、L-92乳酸菌配合の飲料と無配合の擬似飲料とを8週間にわたって飲用してもらいました。
その結果、乳酸菌配合の飲料を飲用していた患者のみ、鼻水、目のかゆみといった症状スコアの改善が認められました。
さらには、医師の診断によっての総合改善度も確認できました。

アレルギーに効果的な乳酸菌は?

一言で乳酸菌といっても、その数は数百種類。いざアレルギーのために乳酸菌を摂取しようと思っても、これではどれを選んでいいのか迷ってしまいますよね。

乳酸菌選びのポイント

■免疫力バランス向上が得意
数百種類ある乳酸菌ですが、それぞれが違った特徴をもっています。
その中でもアレルギーを治したいなら、免疫バランスを整える働きが得意な乳酸菌を選びましょう。
■生命力が強い
腸内で有機酸を生成するためには、生きたまま腸内まで届いてくれないと困ります。
胃酸や熱に負けない乳酸菌を選びましょう。また、カプセルや独自の製法で、生きたまま腸まで届くように開発されている製品なら安心です。
■栄養素もあれば、なお良し
乳酸菌だけよりも、乳酸菌のエサになる栄養素もあれば腸内で増殖しやすく、効果を高めることができます。
こういった乳酸菌の栄養素のことをプレバイオテックスといい、よく知られているのがオリゴ糖などです。

種類の例とオススメ乳酸菌

アレルギーによく効く乳酸菌の例は
■LGG乳酸菌
■L-55乳酸菌
■L-92乳酸菌
■KW3110
■ビフィズス菌BB536
などがあります。
その中でも特にオススメなのは「L-92乳酸菌」です。免疫バランスを整える働きに関して、他の乳酸菌と比べて群を抜いています。
アレルギー改善に対してのデータもたくさんあり、実績のある乳酸菌です。

乳製品アレルギーでも乳酸菌は摂れる?

アレルギー体質の人の中でも、乳製品アレルギーの人ならまず頭をよぎることかと思います。
乳製品と乳酸菌、どちらも「乳」の文字が付きますからね。ですが、乳酸菌と乳製品の「乳」は別物ですので問題ありません。
乳製品アレルギーとは動物の乳に含まれるたんぱく質の一種、アルファS1-カゼインによって引き起こされます。
乳酸菌を多く含む食品としてヨーグルトが代表的なので、余計に乳製品と混同しやすいのですが、乳酸菌とは「乳酸」を作り出すことができる微生物の総称です。
乳酸菌に動物の乳(アルファS1-ガゼイン)は含まれていません。

乳酸菌で楽になろう

乳酸菌とアレルギーの関係、わかっていただけたでしょうか。
年々増え続けているアレルギー体質の日本人。特に花粉症の人口は著しいものです。
アレルギーは1度かかってしまうと完治は難しく、長い付き合いになってしまいます。その症状の辛さから、四苦八苦している人は後を絶ちません。
乳酸菌でその症状が和らげば、ずいぶん楽になれますね。

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